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第二十九章 リタの逆襲
もうこの後何が起きるか、予測がついているかな?
そうリタはまた意地悪をしてきた。彼女は私の脳を操作し、無理やり調子が悪くなるようにしようとする。
私はもうあきれて、「リタ、もういい加減私の頭の中から出ていって!」と職場で叫んでしまう。職場の人たちは驚くと同時に私のことを心配する。
やるせなくなった私は、これまで書いた小説の世界の中に入り込み、時空を超えた旅に出る。旅の目的は二つで、一つは傷ついた心を癒すこと、もう一つは強くなってリタに復讐する準備をすることであった。
その旅の間はまた時計を止めておいてもらうことにした。




