表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界日記  作者: ヤマモト ナオキ
1/9

異世界行っても暇だから日記書くことにした

1日目

 俺の名前はキムラ ケント。年齢は17歳だ。今日の朝までは日本に住んでいた。そのはずだったのだが、気が付くと俺は訳の分からない場所に来ていた。ここは名前も分からないが大きな街らしい。町並みは西洋風だ。馬車とかもたくさん通っている。

 今は夜だが、この街に時計も無いし、住人に時間を聞いても教えてくれないので時間も分からない。時間の概念とか無さそうだ。

 朝まで日本に居たと言ったが、俺は学校に行くために自転車を漕いでいた。すると、ドブに何か光るものを発見した。掘り出してみると赤い透明な石だった。それを手に持っていると急に意識が無くなって、目が覚めるとここにいた。

 もう夜になってしまったが寝る場所をまだ見つけれてない。持ち物は学校の用意と綺麗な石。着替えは今着ている制服と体操服。替えのシャツ、パンツ、靴下が無い。つらい。今日の飯は弁当を持っていたから、それを食べた。

 今日は野宿とかしたくないので、朝までやってそうなバーに入って、酔っ払いのフリして時間潰す。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ