表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未知なるカレシとライフレコード  作者: ハルカ カズラ
4/4

いつかの為の生活記録


「……で? あんた、私に何か言うことあるよね?」


「か、彼氏を拾いまして~それでそこに、横になってるのが彼です」


「シュウは節操なしですか!? 彼氏が欲しいからって、行き倒れか何か得体の知れない男を運んで? いや、連れて帰って来るとかバカなの? ねえ?」


「やー運命って不思議だよねぇ。まさか、仕事中に彼氏が落ちてるとは思わなかったよ」


「何か話をした?」


「ううん、ずっと目を覚ましてくれないんだよねぇ。息はしてるんだけどさ」


「それって、やばいんじゃ? 捜索願出されてる人かもだし、それか逃亡中かもしれないし……何であんたってバカなの? 警察に……や、駄目だ。共犯者だと思われてしまう。はぁー何でこうなったんだろ」


「悲観しなくてもいいんじゃないかなぁ? イケメンだよ? イケメンはそう簡単にその辺で拾えないんだよ? これは彼氏いない歴ン十年のわたしに届けられた何かの幸運なんだよきっと!」


「絶対ちが……」


「今は目が覚めなくても、わたしの献身的なお世話で目を覚まさせてあげたい! そして、一番にわたしを見て、惚れさせてやるんだー!」


「それ、雛鳥の……」


「うふふ……いつか必ず彼との生活を開始してみせるぞー!」


 そう! まさにこれは運命! 未知の男との出会いは運命で決まっていたのです。いつか必ず……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ