65・赤き混沌の使徒団
「本当にここなのですか、アニキ?」
「あぁそのはずだ。なんせあの人らが話していた所だからな……」
入り口に急いで向かうと映像に映っていた二人がいました。あの時の男と同じ、血に塗られたように赤いフードを被っている。着ている揃いのローブはどこぞの宗教のような意匠で、それに見間違えようもありません。
「でも、なんにもないっすよ?騙されたんじゃありませんか?」
「となるとあの人は嘘を吐いていたか? だがオレの勘だと嘘を吐いているようには感じなかった。やはり、ここに間違いはないはずだ」
「うーん……しかしですねアニキ、やっぱり勝手に動いたらマズイとは思わないっすか?」
「大丈夫だ。オレに任しておけ」
何やらコソコソと会話をしている二人。自信ありげに話す者は背が高く、その人物をアニキと呼んで下手に出ている者は逆に小さい者です。
『なんなんでしょうか、あのデコボココンビは……』
『あやつではないようだが……服装からして仲間ではありそうだの』
またあの男が来たのかと思いましたが、どうやら違うようですね。さて……どうしましょうか。あの男の仲間ということはろくでもない人達でしょう。なので放っておくというのもダメなので、とりあえず話しかけてみます。
「こんなところで何をしていますか?」
「ウワッ!?」
警戒を気取られないように優しく話しかけました。こんな森の外れに人がいるとは思わなかったのでしょう。相手の二人はとてもびっくりしていました。
「なんだ、ただの人じゃないか。びっくりさせるな」
「それは失礼しました。それでこんな森の奥でどうされました? 道にでも迷われましたか?」
「いいや、なんでもない。放っておいてくれ」
「そうっすよ~アニキもアタイも怪しい者じゃありませんから~」
とーても怪しいから話しかけているんですけどねぇ……。まぁ確かに怪しいのですが、彼らが何かしたという訳でもありません。これから何かしそうではありますが。
ふむ……さぐりでも入れましょうか。
「そうですか。ではもう一つ、付かぬ事を聞きますがその服は流行っているのですか? 実はこの前、あなた方と同じような格好をされた方に酷い目にあわされましたので」
「ほう、そいつは災難だったな。悪いがそいつに心当たりは……いや、お前はこの辺に住んでいる人か?」
「ええ。近くの街に住んでいますよ」
「ふ~ん」
ジーと考え込むようにこちらを見つめてくる背の高い男。近くの街に住んでいるなんて嘘を吐きましたが、それがバレてしまったのでしょうか?
「夜の闇のような黒髪に、深緑の輝きを閉じ込めたような緑の瞳ねぇ……」
「あら、口説くのがお上手なのですね」
「いや、これはオレの言葉じゃねぇ。あの人が言っていた言葉だが……」
……さっきから言っているあの人って誰ですか。なんとなく分かるような気がしますけど……本当に言ったんですかそんな恥ずかしいセリフ。あの軽い感じなら言いそうではありますか。
「そしてとんがり帽子の魔女……なんだ、話していた通りじゃないか」
「えっこの人すか!」
「ああ、絶対そうだ」
ニッと口元の端を上げて、背の高い男は笑いました。まるで獲物を見つけたかのような雰囲気に、少し警戒を持った目で見つつ、返します。
「……それはどういう意味でしょう?」
「お前、この前オレらと同じ格好をした奴と出会ったと言っただろう? そいつ、やたらと笑って子供ぽい人じゃなかったか?」
「……あなた達はあいつの仲間でしたか」
「まぁ、この格好を見れば誰だって分かるだろうな」
やっぱり前回来たあの男と同じ組織の人間みたいですね。ということは本当にあのセリフを言ったのもあの男ですか。
「あなた達は何者ですか? 混沌なんて力を用いて一体何をしようとしているのですか?」
「そりゃもちろん、世界に破壊と混沌を与えるために。我ら【赤き混沌の使徒団】はそれが目的だからな」
【赤き混沌の使徒団】。それが前回ルシールさんを赤い獣に変えて、さらに封印の魔法陣を壊そうとした男がいる組織ですか。
「さて、お前はこの先の事を知っていそうだ。生憎とうちの仲間は教えてくれなくてねぇ……」
「アニキ~ほんとにやるんすか?」
「もちろんだ! ここであの人を出し抜けばオレの……いやオレ達の手柄だろ?」
「でもぉ……このことがバレたらどうするつもりっすか……」
声が高く小柄の方は心も小心者のようです。背の高い男を必死で止めようとしていますね。
「だからなんだ。うちの組織に明確なリーダーなんていないんだ。誰だって自由勝手に動いていいって所だろうが。そんな事も忘れたか?」
「そうっすけど~……でも、やっぱマズイっすよ~」
「まぁな。だからこうしてフードを被っているんだろう? 顔ナシなら万が一バレてもオレらって分からねぇだろ?」
「なるほど、確かにそうっすね!」
フードで顔を隠していても、十分デコボコしているから分かりやすいと私は思います。それから正体が分からないと手柄も立てられませんよ。
「さぁて、そうだな。……なぁ、この先に何があるか教えてくれよ。お前は何か知っているんだろう?」
「生憎と私もこの先への行き方を知りませんし、何があるのかも知りません。むしろ教えて欲しいくらいですよ」
「本当か?」
「本当ですよ。それに仮に何か知っていたとして、私があなた達のような人に教えると思いますか?」
「確かにそうに違いねぇな……」
にっこりと笑って微笑みます。簡単に私が守護者だって教えるわけには行きませんからね。
それにしても、この人達はこの先に何があるかを知らないようです。あの男が来ていたという理由だけで、ここに来たという感じでしょうか……。あの男は知っているようでしたが、意外と組織内でここの情報は共有されていないようですね。
情報は共有されていなくても、動画に上がってるので知ろうと思えば知ることはできますけど……これはプレイヤーであればの話です。プレイヤーはプレイヤーでもロールプレイヤーだったら話はまた違いますし……中の人の知っている事を操作キャラも知っているとは限りませんからね。そこを重視するなら動画のことは抜きで考えるでしょう。
まぁ、そこを重視しないロールプレイヤーもいるでしょうけど。私のように。
私はまちまちですね。攻略ページなどの情報を活用している所がありますから。
それはそれとして……封印の魔法陣の情報なんてこの組織にとっては重要な物のはず。それを独り占めとは、手柄を奪われたくないからとかなのでしょうか。
「情報がないならもう用はない。じゃあな」
「あら、どちらに行かれるのですか? まさか私があなた達のような方を、このまま見逃すと思いますか」
「見逃したほうがいいんじゃないか。二対一だぜ、お嬢ちゃん」
「それに、こっちはまだ何にもしてないっすよ~」
確かにそうなのですが、だからといってこのまま見逃すことはできませんね。
「彼の仲間である以上、見逃す訳にはいきません。それから、まだこちらは知りたい情報を貰っていませんので……あの男の居場所を教えてもらいましょうか?」
ビシっと杖を彼らに向けて言う。格好良く決まっているといいですね。せっかくの情報源、見逃しませんって。
「教えるわけがないが……やれやれ。せっかくこっちが見逃そうとしていたってのに……。まぁいい。そっちがそういうつもりなら、こっちも実力行使で情報を貰ってやろうか」
「今更泣いたって遅いよ! アニキの優しさを受けなかった罰っす!」
そう言って、二人はそれぞれ得物を構えだしました。
さて、戦闘になりました。相手は二人、武器は取り出した獲物を見る限り、背の高い男は短剣。小柄の方はガントレット。二人共接近が主な戦闘でしょう。
対する私は魔法職なので、遠距離攻撃が主な戦闘になります。出来る限り近づかれずに、魔法を詠唱させて倒さないといけません。とりあえず、二対一のままでは勝てないので分断させましょう。
『クロエ、油断はするでないぞ』
『ええ、もちろんです』
『指示は任せる。サポートが必要ならいつでも言うのだ』
気配を消して近くに潜むルシールさんがそう答えます。ニルには指示を出して、上空に待機してもらいました。
走り寄って来る背の高い男の投げナイフを【ウィンドシールド】で弾いて、魔法を詠唱開始。詠唱したのは【サンドスピア】。二重詠唱で同時に召喚魔法を詠唱。
「現れなさい、我が忠実なる下僕よ!」
私の目の前に【土のゴーレム】を召喚成功。大きくて頼もしい背中が現れてくれました。
「アニキ、ゴーレムは任せて下さい!」
「おう!」
小柄の方がゴーレムの相手をするようです。その横をすり抜けるようにして、背の高い男が私の方にやってくる。詠唱させていた【サンドスピア】を放ってみますが、相手の動きが速く避けられてしまい、上手く当たりませんでした。
「まったくちょこまかと……!」
悪態も吐きつつも、すぐに【シャドウアロー】の詠唱を開始します。
それにしても、いかにも下っ端という感じなのに強そうですよこの人達。いや、実際に強いのでしょう。ニルでは情報が見破れないのかHPバーが見えていないし、【下克上】が発動しているので明らかにレベルが上です。
こっちは【封印の守護者】としてのバックアップを受けている状態でコレですよ。あなた達本当に下っ端ですか?
目の前に迫った短剣の刃から逃げるように、【シャドウムーブ】で回避します。攻撃が空振りした相手の舌打ちが聞こえてくる。だけど【シャドウムーブ】の移動範囲は半径五メートル。素早い動きができるならすぐに詰め寄られます。
「ちょこまかしてるのはそっちだろ!」
まだ【シャドウアロー】の詠唱は終わっていません。五秒が長い。近づいてくる相手に【ウィンドカッター】を放ちますが……受け流されましたね。ログを確認したらスキル【パリィ】が使われていました。魔法を受け流すとかアリなんですか。
また攻撃が来ます。ですが【シャドウムーブ】は再使用時間があるのでまだ使えませんし、詠唱しているのでこの場からは動けません。【シャドウアロー】の詠唱完了まであと二秒。あと二秒稼げるなら攻撃を受けてもいいのですが……続けざまに攻撃を受けたら瀕死になりそうですし、もし詠唱が中断されたら目も当てられないでしょう。
ということで、上に逃げます。【アースシールド】を足元に展開。せり上がった土壁の上に私が乗っているので、徐々に視界が上がっていきます。
「小賢しい真似を!」
走ってきた勢いそのままに土壁を蹴り上げて登ってくる背の高い男。一瞬見えたフードの下は……人間ではなく毛の生えた獣の顔そのもの。この人、獣人だったようですね。身体能力が高いのも納得。
いえ、そんな納得なんてしている暇はありませんでした。一瞬にして私の所まで上り詰めた背の高い男の刃が迫っています! しかし、こちらも【シャドウアロー】の詠唱は終わりました。
敵の一撃はこの距離なので、結局避けられませんでしたがそれは相手も同じであり、時間は稼げました。
赤いダメージエフェクトが派手に散っていますが、HPバーはまだ残っています。
さぁ今度はこちらから反撃を……あれっ杖がない!?
「武装解除ッ……!?」
スキル【武装解除】。その名の通り、強制的に武装を解除させる技のようです。それが使われたようで、装備していた私の杖が外されてしまい、インベントリの中へ。
ダメージだけならとは思いましたが、武器が外されては何もできません。杖がないので詠唱も中断されてしまいました。
「ふっどうだい、今の気分は? 情報を話す気になったか?」
「最高に最悪な気分ですが、そのつもりはありません」
次の一撃を食らう訳にはいきません。足場となっていた土壁を解除して崩すことで、なんとか相手の攻撃を回避。
すぐに杖を装備……してもいいのですが、したとして対抗手段はないでしょう。魔法は詠唱に時間がかかります。
対して相手は短剣。接近武器の中ではスキル発動が早い部類だったはずです。代わりに攻撃力はあまりないですが、体力が低い者が相手ならそれは関係ありません。私のような者になら特に。
じゃあこのまま杖も装備せずに、落下ダメージを食らう……ということもしません。
杖は装備しませんが、代わりにホウキを装備します。ホウキをすばやく装備してスキルの飛行を発動させて、敵との距離を取りました。
「空を飛ぶとは卑怯だぞ! 降りてこい!」
「そちらは武器も持たせてくれませんでした。どちらが卑怯なのでしょうね!」
この前の亡霊といい、魔法を詠唱させてくれない相手は本当に嫌ですね。天敵です。
さてこれからどうするか……。投げナイフをかわしつつ、逃げ回る。ホウキの操作にまだ慣れていないのでフラフラとしていますが、その安定しない操縦のお陰でナイフを避けられている気がします。
近くでは私が召喚したゴーレムとあの小柄の方が戦っていました。あぁ、ゴーレムの方がもうすぐやられそうな体力です。このまま二対一に流れ込めばこちらが負けそうですね……。
「よそ見はしないほうがいいぜ!」
さっきまで下にいたはずの男が木の上に登ってきました。やっぱり獣人だけあって身体能力が高いようです。
獣により近い獣人というのは、力も獣により近くなり力を発揮しやすいそうです。顔まで毛に覆われていたほどなので、獣人の中でも身体能力は高いほうなのでしょう。
「よく動けるな。その体で」
確かにHPバーは四割も吹っ飛ばされましたからね。【下克上】と【森の加護】と【森の守護者】のステータスアップ効果がなかったらあの一撃で死んでいたでしょう。
むしろこれだけ上げているのにこのざまです。相手も攻撃アップ系があるとは思うので、相殺してこの状態というのもありそうですけど。
……いや違う。違います。この人が言っているのはそういうことじゃない。しまった。
ええ、確かにそうですよ。HPバーの四割も吹っ飛んだんです。クロエはそれだけの傷を追っているということです。
なのに、痛がる様子をまったく見せていませんでした! 負傷ロールをしていません!
痛覚設定は普通レベルなのでそんなに痛みは感じないのですよ。だから忘れていました。ロールプレイヤーとしてあるまじき失態です……。
「ぐっ……せっかく忘れていたというのに、あなたが言うから痛みを思い出してしまったではありませんか!」
苦し紛れにそう言って今更ながら負傷ロールします。今まで負傷ロールを意識して演技した記憶がありません……こんな感じでいいのでしょうか? ちょっと不安なので今度練習しておきましょう。
負傷ロールをしつつ、ポーションでHPを回復。それから飛行しているので、MPが減っています。もしMPが無くなったとしてもルシールさんの【魔力供給】というスキルでルシールさんのMPが使えます。なので落ちることはありませんが、ついでにMPもポーションで回復しておきました。
『クロエ、無理をすることはない。時には引くことも大事であるぞ』
『ええ、分かっています。ですが私はあまり引くことは好きではありません』
それに今回はこちらが喧嘩を売った形ですからね。本当に危なくなったら考えますよ。
上を見上げればニルが旋回しながら、こちらを見ていました。大丈夫です、まだあなたはそこに居て下さい、ちょっといい案が浮かびましたので。
まだ使ったことのないスキルの組み合わせなので、上手く行くかどうかは分かりませんが試しにやってみましょう。
――使うスキルは【空間魔法】です。
『ルシールさん、小柄の方に幻覚をお願いします』
『うむ、了解した』
ルシールさんに指示を出して私は詠唱を二つ開始しつつ、空を飛びました。魔法系のスキルは武器カテゴリーに関係なく何かを装備していれば魔法が使えるようです。
しかも空を飛んでいるから詠唱してても移動ができる。すごい。ですが攻撃力のないホウキを装備しているので、威力はそんなに期待できません。
「相棒、隠れている使い魔に気をつけろ!」
気配を感づかれてしまったようです。私を追いかけるように木の上を渡り歩きながら、仲間に注意を呼びかける。
でも、これでいいのです。まず作るのは一瞬の隙。
「よし!」
ルシールさんの存在を気にかけた小柄の男は、ゴーレムへの攻撃を一瞬止めました。その間に私がこの場所に近づくことができました。この場所ならスキルの効果範囲内。
「さぁ無礼者達にお返しをしてあげましょう! 【ダークバインド】!」
【ダークバインド】の範囲にはしっかりと敵の二人が入っています。二人とも闇の鎖で拘束されていきます。
「【エクスチェンジ】!」
さらに発動した魔法は【空間魔法】の一種、私が初期魔法として覚えていた【エクスチェンジ】。詠唱時間は【ダークバインド】と同じ五秒。効果は選んだ対象の位置を入れ替えること。
「なんだ!?」
小柄の方の目の前にいたゴーレムが魔法陣の光と共に姿を消しました。そしてその代わりに姿を現したのは白い翼を羽ばたかせ、美しく長い羽角を揺らすニルです。
ニルはそのまま小柄の方に【ダークミスト】をかけ、さらにこの前新しく覚えていた【陽動】により注意を引いてくれました。
さて、ニルと入れ替わったゴーレムはどこへ行ったでしょう。
「まじかよ……」
答えを見るように後ろを振り返ります。震えた声を出して上を見上げている背の高い男。鎖で縛られて動けない男の真上に、ニルと入れ替わって空に行ったゴーレムが落ちました。
背の高い男と木の枝が押しつぶされ、ゴーレムと共に地面に落ちる。その落下地点には土に戻ったゴーレムの土の山が出来上がっていました。
ゴーレムという土の塊があの高さから落ちてきた落下ダメージと、さらに地面への落下ダメージです。生きていたとして、あの土の山に埋もれている。脱出するのは至難の技でしょう。
「ア、アニキー!」
その下に埋もれているでしょう仲間の男に向かって、小柄の方が叫びます。その時、視線が一瞬だけ右を向きました。……相手の視点側からして左側には仲間のHPなどの情報が表示されていたはず。
もしかして彼らはプレイヤーなのでしょうか。まぁプレイヤーだったからといってこれから行うことに変わりはありません。
拘束が解かれましたがルシールさんがもう一度かけた幻覚状態のせいで、小柄の方はフラフラと視線を迷わせています。今のうちに杖に持ち替えて、魔法を詠唱開始。
「今、あの男に関する情報を話してくれれば、あなたは見逃しますがどうしますか?」
「……それは無理っす。話したことがバレたら丸焼きにされそうで」
「それは残念です。では、代わりに伝言を……いずれまた出会う時が来たら、その時は容赦しないと言っておいてくださいね」
そう言って詠唱完了させた【ダークバースト】を放ちます。様々な効果のお陰で、威力倍々増な高火力魔法は小柄な方をふっ飛ばしてしまいました。きっとHPも吹っ飛んでいることでしょう。
名前:クロエ
種族:人間
性別:女性
【生まれ:ブラッドリー子爵家】
【経歴:家出し旅に出た】
【経歴:封印の守護者を引き継いだ】
LV24 残りSP8
基本スキル 合計27個
【両手杖LV24】
【魔法知識LV22】【魔力LV23】
【闇魔法LV24】【風魔法LV23】【土魔法LV18】
【暗黒魔法LV8】【空間魔法LV2】
【月光LV17】【下克上LV18】【森の加護LV8】
【召喚:ファミリアLV24】【召喚:ゴーレムLV4】
【命令LV22】【暗視LV23】【味覚LV24】【草食LV1】
【鑑定:植物LV22】
【採取LV22】【調合LV24】【料理LV14】【魔女術LV1】
【毒耐性LV15】【麻痺耐性LV15】【睡眠耐性LV14】
【言語:スワロ王国語LV19】
【飛行:ホウキLV5】
ユニークスキル
【言語:ヘイス地方語】
【身分:エンテ公国・ブラッドリー子爵家】
【野宿】【土地鑑】
【管理地域:黄昏の森】
称号
【ベリー村の救世主】
【封印の守護者】




