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無属性の天下統一  作者:
冒険者になる偏
2/130

俺ステータスを見る

気がつけば俺は、どこかの森に倒れていた。 

「ここが異世界なの?」

周りを見てもただの森にしか見えない。普通の森だから本当に異世界なのか分からない。そう考えていたら空に人の背丈位ある鳥のような何か?が飛んでいた。

「おぉースゲー、本当に異世界なんだ!」

そう騒いでいると鳥のような何か?が俺を見たような気がしたから急いで近くの木のかげにに隠れ、やり過ごした。

「これからどうしようか?そういえばステータス見れるんだっけ。んー物は試しよう"ステータス"」



 

 セイヤ・カゲノ 17才 異世界漂流者

 武器;無し

 防具;無し

 能力;影操作(レベル1)

 魔法;無し

スキル;無し

 加護;魔法習得補正(初級魔法のみ)

   言語理解

   鑑定



「おぉー出た出た、この影操作が俺の元からの能力なのか。後は魔法習得補正は、俺があのエラ神(偉そうな神)に頼んだ能力の劣化版か。言語理解と鑑定は転生の定番だね」

魔法習得補正と言語理解、鑑定は何となく分かるけど影操作はなんだ?

そう思いながらステータスを見ていると、ポンッ!と音をたて説明文が出てきた。


「これが鑑定の力か、便利だな」


  影操作

どんな影でも操れるがその効果は能力レベルに比例する


「名前そのまんまの能力だな。なかなか使い道があるな」


  魔法習得補正

一度使った魔法を魔力を使わずに使用が可能、ただし初級魔法のみ


「これも便利だけど初級魔法だけじゃな~まぁ今考えても

仕方ない、とりあえずこの森を抜けて早く人のいる場所へ行きたい。よしっ!勘で歩いて行くか」


こうして異世界一日目は始まっていった。 

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