俺の午後
午後
「食後の運動もしたし、そろそろ街を目指しますか!」
オークの群れを討伐して30分くらいして歩き出した
「雨が降りそうだな……んじゃ飛びますか!」
影操作と影表裏一体で自分の服を浮かせて飛んだ
「メッチャバンツ食い込む!……早く街へ行こう、確かこっちに街があったはずだ」
しばらく飛んでいてもいっこうに森を抜ける気配がない
「ふぁぁ、暇だなぁ新しい技や魔法も早く作りすぎると読者がついてこれないし、どうしたものか?」
「とりあえず下にいるゴブリンを弓で射ちながら考えるか"シャドウウェポン:シャドウアロー"!…頭目掛けて"ファイヤーアロー"!」
矢を放つ瞬間に火属性を属性寄付した。属性寄付は特にこれといって意味はない、頭を狙っているから
グゥスッ
「はぁ直ぐに終わったから考えてねーよ!……その辺の木で何か作るか」
適当にその辺にあった木を影表裏一体で枝だけを集めよせた
「よし!融合っと…う~ん何を作ろうか?」
そういえば前世では妹がいっぱい人形を持ってたなぁ
「ベタベタくっついて来た妹は今何をしているんだろう?……まぁいいや!人形を作るか!」
どうせなら関節を作って操り人形みたいにしたいな
「う~ん、一回全部のパーツを作った後にくっつけるか!」
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1時間後
「えぇとここがこうで、そっちがこれで……よしっ!出来た!人形作りって難しいな」
縦に20センチ横に7センチ位の木の人形が出来た。ちゃんと関節もあり動かすこともできるが木で作ったから地味だ!
「とりあえず動かしてみるか"糸影:マリオネット"!」
指の先から細くした影を人形に取り付けて指を動かしてみた
「なかなか難しいなこれ、でも影表裏一体で動かすより自分が操ってる感じがするからいいな、もっと練習しよう」
人形がぎこちなく両手を上げたり、右や左を向いたりしていた
「この糸影を影の方につけても動かせるのか?やってみるか!」
糸を影にくっつけて中指を上げると
「おぉ!上手くいったな、でもこれはちょっと不気味じゃないか」
糸を影につけているから端から見たら勝手に人形が動いているように見える
「これでも戦闘出来るな……カラクリ術師か、それはナ○トのカン○ロウみたいに出来れば格好いいな、
まぁ練習あるのみ!」
「お!街が見えて来たな、へぇーこれが"王都"かぁデカイな!」
こうして、ずっと飛んでいるからずっとパンツが食い込んだまま王都へやって来た!
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