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無属性の天下統一  作者:
魔族大陸生活編
123/130

俺、暇をもて余す

「ふぅ……これで武器の方は問題なさそうだな」


 セイヤはミアの店から出てそう呟いた。


「しかしやること無くなったなぁ。宿へ帰るのもあれだしなぁ」


 宿に帰ってもやることないしなぁ。

 どうしよう?


「う~ん?……俺、暇な時何してたっけ?」


 え~と暇な時は~って!暇な時は大抵狩りをしてたな!


「はぁ……じゃあ狩りをしようかな」


 善はいそげだ!と子供のように森へ走っていった。


 ◆◇◆◇◆

























 ◇◆◇◆◇


「よし!森到着!……さーて獲物は何処にいるかな~?」


 この辺には~……


「お!ウッドゴーレムを群れがいるな。よし!アイツらでいいか」



  ウッドゴーレム

 ゴーレムの種類の1つ。

 邪な思いを持った木が、変化したとも言われている。

 主に火属性に弱い。



「久しぶりに鈍った射撃でもするか。【シャドウウェポン:シャドウ回転式拳銃リボルバー】!」


 久しぶりに握る感覚に少し興奮するセイヤ。

 カチャカチャと鳴らし、弾丸をこめる。


「まだ気付かれてないようだが、これを射てば気付かれるだろうな。……まぁそれでも大丈夫だろう」


 ダンッ!ダンッ!……


「ヴゴォ!」

「ガバァ!」

『ブゴォ!!』


 気付かれたッ!!


「だが遅い!【魔導武装マジックアーマー:火弾ファイヤーブレット】これで完封勝利だ!」


 ダンッ!ダンッ!ボウッ!……


『ウゴォ!!!!』

「さっさと灰になりやがれ……」


 ボンッ!


『ウバァ!!』


 さっきより勢いが増して燃えていく。


「とっとと死んどけ……【ファイヤーボール】……」


 ボンッ!……



 サラサラ~……風が吹き灰が空に舞い上がる。




「ふぅ……スッキリした!さて帰るか!」


 ただただウッドゴーレムを燃やして帰るセイヤであった。




この話は自分でも面白くないと思いました!すいません!ネタが思いつかなかったんです!

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