タイトル第七話「チェスの穴熊戦術と、長男の隠しアドバイス」
50歳を超えるおじさんは小説家になろうとしている人を応援。
「Fight!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|小説家を守るメッセージです。 |
|*婚約の決まっている人に触れたら即警察へ連絡。 |
|理由は怖い、恐怖の対象と。 |
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第七話「チェスの穴熊戦術と、長男の隠しアドバイス」
本文 お笑いブーストの暴走により、無限の回廊は崩壊しつつあったが、マレフィアの残党である影の魔導師が、最後の防壁を敷いて立ち塞がった。
「おのれ、これならどうだ! すべてを吸い尽くす邪呪の檻に囚われるが良い!」
「レン、慌てるな! チェス(盤上戦術)の基本は、相手の立場に立ち、そのせこい癖を見抜くことだ!」
その時、レンの耳に仕込まれた通信魔導具から、達郎の頼れる義兄である長男サクシードの声が響いた。
「サクシード伯父さん!」
「相手は自分の攻撃の型に自信があるあまり、同じ位置へと魔力を戻す癖がある。あえて後手に回り、相手のハメ技を真似して長期戦に持ち込め。数回同じループを動かした時点で、お前の勝ち(チェックメイト)だ。これこそが、かつて母シフォン姫が完成させた、伝統的なすり足五歩の穴熊防衛術の理合だよ。上体が一切上下にブレなくなるぞ!」
「なるほど! 相手の力を利用して、相手の立場を逆手にとって制するんだね! 勝ちは勝ちなんだ! コッコッ、これほど爽快な勝ち方はないや!」
レンはオルカ・ランナーのブレーキ(制動)を完璧にコントロールし、滑るようなすり足の軌道で、敵の攻撃を5対5の均衡で完全に無へと還した。
気楽に読んで。
まだ婚約も結婚したことないのです。
ペンネームきまりました。
*婚約の決まっている人に触れたら即警察へ連絡。
理由は怖い、恐怖の対象と。




