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勝気恩帝国  作者: みかん
4/5

革命の始まり

「はあっ…何とか逃げ切ったな。」

ライトが疲れ切った声で言った。

「そうだね…これからどうしようかな…」

テラは足の痛みに耐えながら答えた。

「とりあえず名前だけでも教えとく…俺はライト、世界一速い。」

「この状況でそれ言えるのすごいな…僕はテラ、革命を起こす…!」

「俺はぁ…今のところ…革命を起こす気まではないが…まぁ俺は訳あって落とされたから…しょうがない…お前に協力してやるよ。」

「ありがたい…」

テラは足に応急手当をした。幸い、あの時の薬がまだ少しのこっている。

「さあどうするよ…やられっぱなしは嫌だぜ…!突撃突撃ぃ…!」

「そうだね…なんか作戦を考えてあそこを制圧できないかな。」

「大砲には一門に2人ついていた、大砲は何門あったか覚えてるか?」

「えっーと…確か正面で見たのは四門だったはず…」

「あそこは裏門もあるしー、あーっ…あのヘイスの野郎の軍も少しいるからぁ…多分30人くらいだろ。」

「2人でその数かぁ、無理だなぁ。」

「いやっヘイスの軍は多分俺たちを捜索するから多分15人くらいになってるはず。突撃で勝てるんじゃないか?」

「じゃぁいけるんじゃないか?突撃さえしなければ…」

その後10分という速さで作戦をまとめた。


「さあ作戦実行だ!突撃させてもらうぜぇ!」

「むっ!戦闘態勢!ライトだ!ライトだ!」

「きたぁ!この速度に大砲を当てれるかなぁ!?」

「門の入り口間近!このまま突入してやるぜぇ!」

「させんっ!さすがにさせんっ!」

「クソッ!失敗かぁ!」

「まずい…裏門の軍を引き抜け!正門に回せ!」

「意味なぁーーーし!!このまま暴れてやるぜぇぇ!!」


その頃裏門では…

「よし…だいぶ暴れてるな…防衛が動いた!薄くなった!今だ!とつげーき!」

ダァン!!バタン!!

「裏門にも闇がきたぁ!?どうしよう!」

「無視無視!とにかく地下牢の闇を解放!」

「あった!地下への階段!」

「まてぇ!闇め!」

「お前!どうやってここにきた!?すぐここの鍵を空けてくれ!」

「開けるな!闇!」

「無視無視!とにかくこの超原始的な鍵を解除!」

ガチャッ!ガチャッ!

「サンッキューーーーッ!俺たち30人が全力でお前を守るっ!」

「クソッ!31対4は勝ち目なし逃げ」「させるかぁぁぁ!」

「いようしっ!裏門制圧!」

「我らのヒーローーーー!」

「ついてこーい!僕の子分を助けに行くぞぉ!」

「うぉぉぉぉぉ!」


「むこう!だいぶ騒がしいなっ!」

「こっちは結構苦戦中!早く来てくれっ!」

「来てやったぞぉ!子分よっ!」

「前言撤回こなくてもいい!」

「おいっ!まずいぞ!どうする!」

「焦るなっ!お前ら!覚醒しろ!」

「させるかぁっ!」

ズシャッ!ズシャッ!

「後はあいつのみっ…」

ドーンッ!


門番の目からバチバチしたエネルギーが出ていた。「なんだ…?あいつの姿…俺のクソ親父みてえだ…!」

「あれはっ…あの助けてくれた剣士の…!」

「俺はっ!ライ・ヘール!ここで死ぬわけにもいかないっ!」

シュンッ…!

「消えっ…」ドーン!

「ライトッ!」

「俺…より…速え…」

「まずっ…」シュンッ…!ドーン!

テラは体をひねりなんとかかわした。

「速度の代償に精度が落ちたな…!」

「空中に跳んだなっ!」

「お前はこれを!避けれないっ!」

テラは全身を使い真上に拳を振った。

ドゴッ!

ヘールは落下した。

バタッ…

「それを使うと…体力の消耗も大きいようだな…」

テラは残ったわずかな体力でライトを救出した。

31人の仲間を手に入れた本格的な始まりの戦いを人々はこう呼んだ。


「1951年3月9日ー奈独軍基地の戦いー

         ー新勝気恩軍勝利ー」

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