表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

感想を送ったら作者から定型長文お礼コメが来た話。

作者: よみせん

個人の感想です。

 昔の話です。感想を送ったら、コメントが作者さんから送られて来ました。内容を確認しました。そしたらなんか、文章と内容が機械的で義務的っぽい。


 「ありがとうございます」から始まり、「フォローとブックマークお願いします」「評価お願いします」「Xのフォローもお願いします」。お礼より後半の宣伝の方が長かった。長文。

 どの作品にでも使い回せて便利な文章。そこはかとない「良いようにあしらわれている感」と、あわよくば「アカウントの肥やしにしたい感」。


 まだ「ありがとうございます! これからもよろしくお願いします!」くらいの短文定型の方が読んでて疲れなかった。


 ……なんだろう、それで、すうって。冷めたのかな。作者さんから感想もらえるだけで嬉しいって思った方が良かったのかな。分からん。

 自分が作品に求めていたのはその奥にいる作者との交流ではなく一人でその世界に没頭させてもらえる事だと気づいてしまいました。


 それから感想を送るのをやめました。あしらわれるだけかーって。駆け出しだった執筆もやめて、なろう開くのもやめて、小学生からの趣味だった読書自体もやめました。YouTubeで音楽聞いたりして別の方法で一人の世界に浸るようになりました。


 ふと気が向いて、そういえば昔、小説はまってたなって。思い立って三年ぶりくらいに過去の新人字書きの遺物が残るアカウントを起動しました。

 休んだからかな、最近は本屋で確実に面白いハードカバーを買うくらいには文字を読みたいと思えるようになりました。読書の秋ですからね。


 みなさま良い読書ライフを。




 最後までご覧いただきありがとうございました。荒れるようなら感想欄? コメント欄は閉じる予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ