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プロローグ【急募】夢から覚める方法~寝ても寝ても異世界です〜

私はしがないOLで、アラサーで、一人暮らしの彼氏無しな独身で、何てことない毎日を過ごしていた。


いつも通りの時間に起きて、適当に身だしなみを整えたら仕事に行く。


いつも通りの時間に会社について、程々に残業をして帰路につく。


いつも通り待ち人の誰もいない真っ暗な部屋に帰宅して、途中で買った冷たいお弁当を温めつつ入浴を済ませる。


いつも通り半分ほど弁当を食べて、残りを冷蔵庫に突っ込んでからベットに潜り込み、眠る。



そしてまた、朝日で目が冷めて、いつも通りの日が始まる。


そう思っていた。そのはずだった。


なのに。




「まあ、あなた!ご覧になって!この子が目を開きましたの!」


「ああ、見ているよマリアンネ。この子は君と同じ美しい瞳をしているね。」


閉じた視界の奥に光を感じて、朝だと思い、目を開くと眼前には何故か亜麻色の髪の美女と、金髪の美丈夫がいた。


ああ、まだ夢の中か。今何時だろ。時間確かめないと。


こういう時はもう一回寝れば良いんだっけ、なんて考えながらとりあえずもう一度寝ることにする。


「ああ、また目を閉じてしまいましたわ。」


「そうだね、でも眠っていても本当に愛らしい。天使のようだ。」


「ええ、エドワード。その通りね。」


「一時はどうなることかと思ったが、無事に生まれてきてくれて本当に良かった。」


なんだか夢の割に設定が細かいな。


少し気になる、なんて頭の片隅で思いながらも、もう一度眠ることに専念する。


すると順調に睡魔がやってきて、頭がボーッとしてくる感覚が、妙にリアルだなぁなんて思いながら意識を飛ばした。



そしていくらか眠った後、目を開けると


「エドワード!エミリアが起きたわ!」


なんとびっくりまた亜麻色の美女。


え、まだ夢なの?え?寝なきゃ。


「エミリア、食事の時間よ」


まだダメか。


「エミリア、お父様に顔を見せておくれ。」


まだか。


「まあ、エミリアったら本当によく眠る子ね。」





【急募】夢から覚める方法

ついに始めてみました。


はじめまして、Riseです。


次回、肝心のスキルまで到達します。

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