今が終わりではない! 書き手に贈るエール!
みなさん、書く体力在りますか。書くだけの想像力が湧いていますか。残念ながら私は、そのどちらもありません。5月の上旬あたりから今にあたって、全くやる気が出ないのです。
焦らないのですか。そう問われれば、「そりゃ焦っているよ!」と答えます。しかし私はこの原因を知っています。気圧です。梅雨ですからね。そりゃ気力も湧かないわって話です。
どうしても、書けないときってよからぬことを思いがちです。才能が無いとか枯渇したとか……。でも大丈夫。書けないことに悩んでいる時点であなた不調です。作家としての才能が有ります。だって、普通はそんなこと意識しませんから。
書けない日が怖い!
書けない日に罪悪感を憶える!
趣味でやっていて、これらを感じる人は、少しこのサイトから離れてたっぷり休暇を取りましょう。そして書きたくなったら短編でもいいから書くのです。この際評価は気にしない。自己満足で結構。形にできただけでえらい!
プロを目指している私のような人は、少し困った。書けない時期=弱点ですから。ホントにこの時期に元気な人が羨ましい。でもやっかんでいるだけではどうにもならないから、日記を書きましょう。
例えば食べた物の味や質感、匂い、その時何を思って食べたのかとか、何気ない一こまを文字に起こすのです。その時点で、このサイトには反映されませんが、書いた文字数が0ではありません。塵も積もれば山となる戦法。如何でしょう?
作品を書こうとするから焦るのです。まずは感情の復活から。一緒にやってみましょう!
決して書けないからと、安易に退会しないことをお勧めします。殆どの人が気の迷いだと思うので。せめてアカウントは残しておいて、書きたいときに書くで良いのです。絶対に待ってくれる人は居ます。信じましょう!
多くの人がへばっている今だから、抜きんでる人も居るし、現状維持の人や後退する人、戦意喪失する人も居るでしょうが、決して終わりではありません。目標さえあれば、必ずそこへ向かう何らかの行動を起こすでしょう。
待つ、ということも立派な戦法だと思います。と私自身に言い聞かせながら、このエッセイを終わりたいと思います。最後まで見てくれてありがとうございます!