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資料2

ハイハイど~も、資料の語りを任されてるマコトです。

今回はその2ということで、土地神ライフ 第9話からの登場人物とその他設定のまとめとなっております。

作者さん、大丈夫ですかね? 新しいキャラをポンポン出しちゃって、管理できるのでしょうか……?

まぁその話は南南西辺りにポイッと置いといて、張り切っていきましょ~


◇登場人物

①クロ 第9話初登場

ヒノモト村 土地神の紳使の一人。

動物の状態では黒柴の姿で、人型になると新選組みたいなダンダラ羽織を着てます。

体毛を変化させてるのかな? 羽織の色は黒で、【誠】の字は書かれていないようです。

髪型はチョンマゲに似たと描写してるようですが……頭のてっぺんは剃ってないですよ?ボサッとした髪を髷のように結ってる感じ。一人称は村人や客人の前では【私】、土地神であるわた……マコトの前では【僕】。


使用武器は刀で、名前は【斬々丸(ざんざんまる)】。

神界で貰った名刀(本人談)らしいですが、実際はただの無銘刀。

真神さんがテキトーにつけたそうです。

流派:真神流剣闘術(まがみりゅうけんとうじゅつ)

・壱ノ段 弥生(やよい)飛犬(とびいぬ):斬撃を飛ばす遠距離技

・弐ノ段 如月(きさらぎ)犬走(いぬばしり)

・参ノ段 弥生(やよい)心犬石穿(しんけんせきせん)

・四ノ段 卯月(うづき)意気犬昂(いきけんこう)

・伍ノ段 皐月(さつき)犬真刻撃(けんまこくげき)

・陸ノ段 水無月(みなづき)疾術剛犬(しつじつごうけん)

・七ノ段 文月(ふみづき)犬魂一擲(けんこんいってき)


この流派云々は10話を書いてる時思いついたそうです。

クロが使ってたのは弐ノ段のみですが、壱ノ段は想像しやすいと思いますよ。

こうビュン……っと霊力を飛ばす中距離技と本人が言ってました。

本来の技名は月の別称なんですが……クロ流の剣術と混ぜてるらしく、変えたとのことです。

大元は真神流なのでソレを名乗るのですが、大丈夫なのかな?


②シロ 第10話初登場

ヒノモト村 土地神の紳使の一人

動物状態では白柴、人型では白銀の長髪の少女。

あんな綺麗な髪見たことないです、満月の夜が似合いますよ絶対。

腰ほどまである髪を結って、ポニーテールにしてる。

作者さんはポニテがお気に入りのようです。

一人称は【アチキ】、私のことは【主殿】と呼びます。


……ちなみに、2人とも犬耳と尻尾を生やしますよ。

人型に這えただけですが、初めて見ましたよ。ちょっと感激です。


戦闘時はクロと反対色の羽織をたすき掛けをして着る。

武器は薙刀。ちゃんと手入れは行っているため切れ味は抜群です。

それ以外には投刃(とうじん)に火薬玉、現代でいう爆弾ですね、あとは毒が各種。

組み合わせで色々できるそうです。


流派:真神流薙刀術(まがみりゅうなぎなたじゅつ)

・壱ノ段 繊月(せんげつ):斬撃を飛ばす遠距離技。

・弐ノ段 若月(わかづき):対象へ斬撃を三回行う。

・参ノ段 弓張月(ゆみはりつき):槍を投げ、敵に突き刺した後に接近し上空へ投げる。

・四ノ段 十日夜(とおかんや):霊力を込めた突きと斬撃の乱撃。

・伍ノ段 十三夜月(じゅうさんやづき):霊力で形成した刃を伸ばし、前方の敵を薙ぎ払う。

・陸ノ段 小望月(こもちづき)

・七ノ段 仲秋名月(ちゅうしゅうめいげつ):刃へ最大まで溜めた霊力を解放し、周囲の敵を薙ぎ払う。

                     伍ノ段の強化版。


流派についてはこんな感じですね。

七ノ段が奥義なのですが、修練不足でグルグル回らないと使えないそうです(第10話参照)。


大口真神(おおくちのまがみ) 第8話初登場

現世の日本に生息していたニホンオオカミが神格化したもの、御神犬とも呼ばれる存在。

紳使養成所の所長さんで、陽光さんとはよく飲みに行くそうです。

まだ実際にお会いした事はないのですが、モフモフしている方と勝手に想像してます。

クロとシロの師匠なんですから相当ですよ、武術もモフモフ具合も……多分。


畑怨霊(はたおんりょう) 第9話登場

クロとシロの初めての相手ですね。

蔓で作られた身体には所々腐肉がついており、人間の髑髏を頭部として使っている。

作者さんは名前だけで選んだ物の怪だそうです。あとで調べてみたら……ねぇ?

作中ではクロの血を吸って強化(パワーアップ)したようですが、シロにあっさり倒されました。


⑤落ち武者 第11話登場

神社再建中に出てきた物の怪。大昔に死んだ人の魂が何らかの原因でこの地に縛られ、瘴気で穢れるとこうなってしまうらしいです。骨は自分の物だけど肉体は朽ちてるので土を変化させる……とありますが何故腐肉に? 瘴気の影響のなのでしょうか……怖い怖い。

動き自体は遅くなかったかな。普通に刀振ってましたし、生前はかなりできるお方だったのでしょう。

そう言えばこの話で私が意外にも運動神経が良い事が分かったんでしたね、そうなんです……動けるんです私。


土蜘蛛(つちぐも)&子蜘蛛集団 

再建前に出てきて良かったです。クロとシロには悪いですが……あんなのが大群で出てきたら気絶してますよ。

ウワッ、想像しただけで鳥肌立ってきた……止めましょう。作者さんは調べる際何度も立ったそうですよ?

大きさは2tトラック程ってデカいなぁまた、某魔法使いの映画にも出てきそう……いやあっちはもっとデカいか。最初はシロが戦っていたのですが最後の最後に油断、その結果クロに助けられるシーンは個人的にもお気に入りです


⑦親っさん(式神・乙)

神社再建の際に出てきた式神。……何故か話せる。

陽光さん曰く、「式神の格が高いと話せる奴も稀に出てくる」らしいです。


ついでに式神の格についてお話ししましょう。

式神にも格があり、低い順に丁・丙・乙・甲となっています。

私が乙を出せたのはあの代行手形のおかげで、一時的なモノでした。


・丁:かぶってる布には絵文字、最初に私が出した姿になります。

・丙:装備が少し良くなり、近接型なら【足軽】や【剣豪】、遠距離は【足軽・弓】又は【鉄砲】……それ以外だと【大工】や【薬師】など、それぞれの役割が書かれている布をかぶっています。

・乙:布をかぶっていない式神もちらほらと……、下の顔はちゃんとありますよ。驚いたのは女性の式神もいることでしたねぇ。


甲については不明です、陽光さんも教えてくれませんでした。


⑧玄内(元:薄情な村人B) 初登場第3話、名前判明第13話

この方は追加情報ですね。10話近く名前決まってなかったんですかこの人……あ、13話目のあのフリで付けたの?

フムフム、平賀源内と杉田玄白から1文字ずつ取ったと、医者の設定は元々あったんですね。

村の人たちからの信頼もソコソコに厚い……さすがお医者さん、【ソコソコ】に何やら暗いモノを感じるけど気のせいでしょう。しかしこの人、神様を嫌ってるんですよね。「突然消えた」とか言われてもなぁ……ホントこの人には苦労しそうです。


◇その他設定・道具

①徳と霊力

……ん、マコトのやつどこ行った?


【読んでも分らない(´・ω・`)、此処だけお願いします】


そんな訳でこの説明だけ俺がやらせてもらう、天照大神の陽光だ。

まぁ確かにこの部分はチョイとややこしいからな、マコトには難しいかもしれん。



・霊力

この世界で空気中に存在し、神様や妖怪が術・式神を扱うときに使われる力。

使い果たしても2~3日すれば回復する。

※修練次第では人間でも扱える。例:陰陽師 

・徳

全種族共通して言える事は、生きている間善行を行う事で魂に貯まっていくこと。

しかし神族は物の怪を滅したり、信仰される事でも貯まっていく。

【人間・妖怪に対して善行を行う】→【信頼を得て信仰されるようになる】→【徳が貯まる】

もう一つ違う所は神族の場合、物を創り出す際に霊力と共に消費されている。

 例:木の棒を木刀へ変える、壊れた筆を新品同様に直す等 

人間・妖怪では天国と地獄に振り分けられる際の基準にもなっている。マコトは転生の為に使われた。



……もっと簡単にだぁ? 気合い入れると霊力は限界を超えて上昇する。ホラよくアニメであるだろ、「少し本気を見せてやろう、フンっ!! 」や「よくも……よくもおおおぉぉぉっ!! 」ってな感じにパワーアップするヤツ。あんな感じ。 んで徳は働かないと入ってこない給料や年金みたいなモンだ、かなり大雑把に言うとな。

まぁこんなモンで良いだろ、次からまたマコトに戻るぞ。


②不思議なヤカン

霊力を込めると自分が飲みたいモノを出せると言われている便利なヤカン。でも一つ矛盾点が……何故か炭酸系は出せないみたいです。出そうとしたら梅昆布茶が出てきましたよ。【飲みたいモノ】ではなく【あらゆるお茶を出せる】に変えた方が良いのでは……?たまに飲みたくなりますよ、炭酸飲料。そういえばお酒は出せるのかな? 今度試してみましょう。

※追記:神界と地上で性能が変わる為、【飲みたいモノ】で間違っていないようです。ちなみに甘酒は出せました。


水源石(すいげんせき)

霊脈(地脈)の力で水を生み出す不思議な石。陽光さんは霊石(れいせき)の一種と言ってました。この石から出る水、つまり満月湖の水はかなり上質なモノで【一口飲めばどんな病も治る】とも言われていると……ホントだったらお医者さんが発狂しますね。

農作物にも良い影響を与えるのであればなぁ、そんな甘くはないでしょうけどね~

※追記:一応効果はあるそうです、詳細は不明。




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