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バレッタ・ラブ  作者: 新規四季


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「ふぅ、いっぱい買っちゃいましたね」

「ましたね、じゃねーんだよな」

「あっ、しまった」

「これだけ買ってまだ足りないの?」

「一凛ってベット一つだけですよね?」

「ん?そりゃそ、う、だ」

「今からではもう遅いですし、寝る時は一緒に寝ましょうね!」

「いいよ、私床でも」

「ダメです。一凛は半ば病人なんですから安静にしないと」

「なら買い物付き合わせたの失敗だろ」

「正論は聞きたくありません」

「お前が言ってんのに?」

「デートしたかったんです!一緒に寝たい!」

「むちゃくちゃ言ってんな……」

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