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「ど、どうしましょう!?ひ、引き返すなら今ですよ!?」
「いや、行こう。幸い鉄の塊みたいな剣は捨ててきたし、拳銃は3丁拾った」
「今度から私が武器を選びますからね」
呆れ顔。
「証拠隠滅も兼ねての自爆かァ?」
「行くなら行きましょう!時間が無い!」
パンッ!
石造りの橋に弾痕がある。
一凛の体は不自然な動きを見せて後方へ下がり、難を逃れた。
「アイツが」
「一凛!」
「大丈夫、私にはBarrett M82(あいぼう)がある!」
組立済み、腰に力を入れて斜め上の空洞にいる人物に向ける。
「無茶です!」
「計算しろ、2秒」
『回、弾速計算以下30の項目……演算終了。体の神経を一時譲渡求む』
「くれてやる」
決して小さくない衝撃波と砂煙のなか海里は銃を撃ってきた人物が弾け飛んだのを目視した。
自由落下の慣性のなかで。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!!」
「ふっーーー!……やべ」




