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「見えた、アレだね」
翌朝、朝露が滴る山の中少し麻痺は残る体で目的の場所を目視できる所まで来た。
「武装した人が多いですね。輸送はヘリですか……」
「まあ、こんな山の中だったら誰も気に停めないし、最適だな」
頭上を通過したヘリが建物に有るであろうヘリポートに止まるのを見た。
「所で、今日も一凛ですか」
「ん、ああ。どうも他の奴が出てこないんだよな」
「記憶とかって受け継ぐんでしたっけ」
「そうだ」
「……キスした相手と気まずいのでしょうか」
「作戦前に思い出させるな、ンなもん」
「濡れますか」
「バカ言ってないて行くぞ」
「はーい」




