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バレッタ・ラブ  作者: 新規四季
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10

Barrett M82を構える。アメリカ製の狙撃銃だ。

後輩ちゃんとかが研究所をみても何も分からないだろうけど、私の目は少し違う。


《サーモグラフィーへ対応、完了しました》


「……コレで物体は分かった」


弾倉は10発。全て打つ。


「威嚇射撃程度かな〜」

「何を目掛けてたんです」

「一応人だけど、ダメだね、失敗だ」


多分関係者っぽいのは1人2人くらいしか倒れてないし、倒れても無視されてる人もいるのは、奴隷化された人だったかも。


「ま、行こ」

「ええ、絶対警戒されますよ?しかも狙撃だから騒ぎになりますって!」

「あー、そこは大丈夫。アレ合図も兼ねてるから」

「合図?」

「そ、合図。今頃皆殺しだァ!」

「言ってる事とテンションが狂ってる……」

「私の通常だよ」

「そうでしたね、私達の日常です」

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