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同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました  作者: 林海
第四章 17歳、夏(全49回:アクション編)
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38 危機


 娘の死体を、乗用車のトランクから引きずり出させる。一瞬、パトカーのサイレンの音が聞こえたような気もしたが、気のせいだろう。


 道路側から見えないよう、乗用車とライトバンで作った死角に娘の死体を横たえさせる。併せてカメラをセットさせた。

 信号機が近くにあるらしく、道路を通りかかる車の動きは規則的だ。その間を読めば、目撃されることなく相当のことができそうだ。

 部下の一人に、ダンプカーに行けと指示をする。

 さっさと済ませて、新潟に向かわねばならない。

 ダンプカーのエンジンがかかった。


次回、空挺降下

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