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外伝5

外伝の続きです。


説明は外伝1へ。



「回想終了、今に至る」


『起きろ~~~~~‼』


「嫌だ。俺は今爆睡してるからあっちに行ってなさい」


追い払うように手を振る俺。完璧な作戦だと自分でも……。


『本当に爆睡してたら会話が成立するとは思えないね』


もっともです。しかしここで退くわけにはいかない。


「せっかくの日曜日なんだしもっとルーズに行こうぜ!どうせやることもないし‼」


『今日は火曜日だし、やることもあるんじゃないかな』


学校も何もないから曜日感覚なんてあってなきが如しなんだけど、それでも二日分しかずれてないのは流石だな。


腐っても俺。


「八月中旬なんて夏休みで人類も休息をとっていたじゃないか。お前もたまには寝坊して清々しい朝を迎えてみろよ」


『アキラって放っておくと昼まで寝てるから全然清々しい朝じゃないし。それに、今日七月一日だけど、そこんとこ把握してる?』


二日どころか一ヶ月以上ずれているらしいが、まぁ、誤差の範囲内だろう。


『ちなみに今の西暦は二七二五年』


少なく見積もっても五十年はずれているらしかった。


流石。腐ったら俺。


『それと今年も七夕はパーティーするから準備しとけよ!!』


「飾り付けは?」


『ない』


「ケーキとか飲み物は?」


『カップ麺があるだろ?』


「笹は?」


『あると思ってんの?』


「七夕ソングは?」


『もちろん、いつものアレで!』


「OK!じゃあ、おやすみ!」


いつもどおり過ぎて準備なんて何もない。なら何をするか?もちろん寝る……。


『安らかに眠らせようか?……永遠に』


「さて、歌の練習でもするかな!~♪~~♪~~~~♪~♪~~~♪」


『よろしい!』


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