理想の出口・現実の入口
不慮の事故で彼女・坂下美里を亡くした主人公・伊原涼一は、葬式に出席することもなく、ただひたすら自宅で悲しみに暮れていた。無気力なままに過ごしていたある日、彼の部屋を謎の青年が訪れる。青年の言われるがままに(?)意識を落としていく涼一。目を覚ました彼の目の前には死んだはずの大切な人の姿があった。既にいなくなった彼女、終わった時間の繰り返し。そんな中に存在しないはずの青年を加えて、過去を追体験していく。しかし涼一はあるふと、ある疑問にぶつかる。
―もしかしたら、美里が死んだという事実も捻じ曲げることが出来るんじゃないか?
―もしかしたら、美里が死んだという事実も捻じ曲げることが出来るんじゃないか?
望まぬ深夜の来訪者
2009/11/18 00:57
(改)
理想の過去風景
2009/11/20 05:14
食い違う今と現実(いま)
2009/12/02 05:20
(改)
通り過ぎた時間の始まり
2009/12/17 05:07
既視感と予感
2010/02/01 05:17