帰宅と鍛冶
お久しぶりです!
お久しぶりです!!
悩んだり調べながら小説を書くのは楽しいので時間はかかってもちゃんと投稿し続けたいので、これからもよろしくお願いします!
それではどぞ(っ´∀`)っ
少し遅れて神威もアイシャのところに戻った。
アイシャはレシィーからアドバイスをもらっていた。考え方が似ているおかげかアドバイスを上手く糧に出来ているようだ。
その後アイシャの魔法の訓練を手伝ったり、他愛もない話をしたりと一時間ほど時間を潰したあと、神威達三人は帰ることにした。
帰る前に少し離れたところでレシィーがアイシャに、神威が言っていた敬語について話をしていた。しばらくし二人が神威のところに歩いてきた。
「お待たせしました。では帰りましょ・・・う?帰ろう?帰ろうか?」
アイシャはどうしても言葉に違和感を感じている。
「そんな無理しなくてもいつも通りのアイシャの喋り方でいいよ」
「うぅ、すみません。慣れないことはするもんじゃありませんね」
結局いつも通りの喋り方戻ってしまった。
それに対してレシィーはやれやれと言った様子だがそれも良いだろうと納得している。
改めて別れを告げ、神威達三人は帰ることにした。
帰るの途中スケルトンの群れが何度か出現したがアイシャの魔法の練習相手にしかならなかった。
難無くダンジョンを抜け出し外に出た。外はまだ暗く日が登るまでまだ数時間必要になるだろう。
それからも特に何かがあるわけもなくアルバスタムに帰ってきた。
この時間帯に鍛冶屋に行くのは失礼だと思ったので、一旦宿屋に帰りに明るくなってから向かうことにした。
日も登り街も活気付き出した頃に宿屋から出て鍛冶屋に向かった。もう既に鍛冶屋からは一定のリズムで金属を打つ音が聞こえてくる。
中に入ると受付ではムロが椅子に座っていた。
「ムロさんおはようございます。カシムが言ってた素材やら鉱石やらを持ってきました」
「おぉ、おぉ。早かったのぅ。カシムを呼んでくるからそこで待っておれ」
ムロは杖がわりに剣をつきながら工房の方はと歩いていった。
すると直ぐに金属を打つ音が止み、カシムが顔から汗を流しながら走ってきた。
「早かったなカムイ!さあ!早速持って帰ってきた金属を見せてくれ!」
何故かハイテンションになっているカシムに若干引きながらも、神威は一つ気になっていたことを聞いた。
「その前に、一つ聞きたいのだか。なぜカシムはあの場所にあの魔物の素材や鉱石があると知っていたのだ?」
神威が疑問に思っていたのは、あの合成獣のことについてだ。
あそこはレシィーが認めたものしか通さないようになっている場所の更に奥の場所。その場所になぜ素材があるとカシムは知っていたのか、だ。
それについてカシムは何でもない事のように答えた。
「そう言えば言ってなかったな。俺はさ、自分が欲しい特性や特徴のモノを検索する事ができるスキルを持っているんだ。と、言っても検索内容が大雑把だと候補が多すぎて探しきれないし、細すぎると検索に時間がかかる。それにその検索したモノの場所がどんな所か俺自身が分からないから危険性が高い。そして何よりもこのスキル自体が鍛冶以外の事に使えない制約がある。だからカムイが行った場所どんなところで何があったかは俺は全く知らない。
もし危険な場所であったならここで謝罪させてもらう」
これを聞いて神威は一安心した。
「謝罪なんていらない。確かに危険な場所かもしれないけど、俺らからしたら全く問題ない場所だった。それ以外にあまり詳しくは言えないがあの場所は世間にあまり知れ渡って欲しくなかったからだ」
「そうだったのか。じゃあ今後、検索結果にあの場所が出てきてもカムイたち以外には行かせないようにする。これで問題ないか?」
カシムの提案に神威は感謝の一言である。
疑問も晴れ、早速とってきた物をカシムに渡した。
「こんな大量に、感謝するぞカムイ。直ぐに取り掛かりたいのだが初めて造る武器に初めての素材。色々とすることがあるができる限り早く造るようにする。完成でき次第ギルドの方に連絡をすればいいか?」
「そうしてくれると助かる」
「了解!それじゃぁ完成を楽しみに待っていてくれ 」
そういい工房の方へとムロと二人で素材を運び始めた。
神威達はここにいてもすることが無いため出る事にした。
その日以降、ギルドで街の住人からのクエストを終わらせつつ、武器の完成と、魔法学校からの返信を待つのみである。




