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神と人と竜と  作者: 赤竜帝
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お願いと勉強

だいぶ遅くなりました。

遅くなった割には今回は短いです。すみません。

それでは(∩´。•ω•)⊃ドゾー

王宮に着き、門番をしていた兵士にエメリッヒのいる場所を聞きエメリッヒの所に向かった。


しかし、向かった場所にはおらず、探し回った結果、闘技場で居るのを見つけた。


「こんにちは、エメリッヒさん」


アイシャとナギアも同じように挨拶をした。


「カムイ達か今日はどうした?まさか、また何かあったのか!」


「いえ、今日はそんな物騒なことで来たのではなくて、お願いがあって来ました」


「ほう、お願いか、わしにこう易々とお願いを出来るのは、身内の者とカムイぐらいだな、まあこういう関係を持つのもいいものだ。それでそのお願いとはなんだ?」


「俺達3人は魔法武術教育学校エザルファールドに入学したいと思って、エメリッヒさんにその入学の手助けをして欲しくて来ました」


「なるほど。要件はわかったが、なぜ突然あの学校行きたい?カムイ達ならあの学校に行かなくても充分な実力を持っていると思うが」


「実力があっても知識が全くないので、その知識を付けようかと思って学校に行きたいと思いました。やっぱり知識は無いよりあった方がいいと思いますからね」


「知識か、カムイから知識と言う言葉が出るとはな…、まだ短い付き合いだが、カムイはどちらかと言うとそういう事はたいして気にしない方だと思っていたが」


「確かにそうなんですけど…」


「まあ、良い。手続きに関しては大丈夫だ。1ヶ月もすれば手続きは完了するだろう」


「1ヶ月もかかるんですか、結構長いですね」


「そうだな、手続き自体はそう長くはわからんと思うが、なにせ、ここからだと距離が遠くてな、大半の時間は手紙を送るのに必要な日にちだな」


「遠いんですね、場所は自分で後から調べますね。…それでは俺達は帰りますね」


「もう帰るのか、兵士達に稽古をつけてはくれないか?カムイが相手してくれると良い経験になるからな」


「すみません。学校の場所も調べたいですし」


「そうだったな。では学校の方から返事が帰ってきたらギルドの方に伝える様にするから」


「わかりました。ありがとうございます」


神威達は、エメリッヒに軽く会釈を帰っていった。


神威達はギルドに戻り、アギスに手続きを頼めた事を伝えた。その後、学校の場所を調べ、学校はこの大陸のほぼ中央にあり、大陸の東の方にあるこの国とは、相当の距離がある事がわかった。


「結構遠いですね」


「こんだけ遠けりゃ、手紙を送るのに時間はかかるわな」


神威とアイシャは地図を見ながら呆れ混じりに話していた。


「コレ見ても全然わかんない」


ナギアが地図を見ながら首を傾げてる。


「ナギアはなんやかんや生まれて、たいして日にちも経ってないしね、ゆっくりこういう事を覚えてけば良いよ」


「そうですね。ナギちゃん頑張ってお勉強しましょうね」


「わかった!ナギアがんばる!」


ナギアに勉強に対する意欲が出てきた事で数時間後には文字をほぼ全て覚えることが出来た。


そして、日が暮れだした頃に、3人は宿屋に戻り1日を終えた。



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