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神と人と竜と  作者: 赤竜帝
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国王と食事

どぞ(っ´∀`)っ

 少し経つと軽くオシャレをしたアイシャが戻ってきた。


「すみません遅くなりました」


「ううん大丈夫だよ、それじゃ行くか」


「はい」


 ギルドから王宮まではほぼ一直線上であり、徒歩数十分で着く距離にある。


 しばらく歩き、目的の王宮に着いた。


 王宮の入口には門番をしている兵士が2人立っていた。


「あなたがカムイ様ですね」


 門に近付くと1人の兵士が話しかけてきた。


「はい、そうです」


「それでは国王様のもとに案内をさせてもらいます。隣にいる方はカムイ殿のお連れの方ですね、一緒にご案内させてもらいます」


 そう言われ、2人はその門番について行った。


「ここが国王様のいる部屋です。料理などはまだ準備中なので中でお待ちください。それでは」


 兵士は扉を何度かノックした後、扉を開いた。


 2人は兵士に促されるままに部屋の中へと入って行った。


「待っておったぞカムイ」


「待たせてしまってすみません」


「いいや大丈夫だ待つのもひとつの楽しみだからな。それで隣にいる者はカムイの連れの者か?」


「はい、彼女はアイシャと言います。俺とパーティーを組んでいます」


「は、はじめましてアイシャと言います。いつも兄がお世話になってます」


「はて?兄とは誰のことだ?」


「カイゼルさんのことですよ」


「カイゼルの妹とな、いるとは聞いていたがカムイとパーティーを組んでいるとは世界は狭いものだな」


「ですね、意外な所で関係が出来ていますからね」


「そうだな、まあ2人ともいつまでも突っ立ってないでこっちに来て席に着くがいい」


「ではお言葉に甘えて」


 2人はエメリッヒに対して向き合うようになる場所に座った。


 ふとエメリッヒは神威の肩に居るものに気がついた。


「ん?今気づいたがカムイの肩に乗っているのはなんだ?」


「あ、コイツですか」

 

 そう言い神威は肩にいるナギアを抱きかかえた。


「コイツは見て分かると思いますが竜の子で名前はナギアと言います。俺の家族みたいなものです」


「まさか竜の子を従えてるとはな…いったい何者なのだ」


「特に隠すつもりは無いので言いますけど、俺は元はこの世界の人間じゃありません」


「まて、普通では無いとは思っていたがまさか異世界から来たとはカムイ、そなたはその若さでどんな人生経験をしているのだ」


「俺いま17歳なんですけど凄い波乱万丈ですね」


「凄いってレベルじゃないぞ、どういった経緯でこの世界に来ることになったのだ」


「創造神っているじゃないですか」


「あの神々を統べる神のことか?」


(アリスってそんなに凄かったんだ)


「多分その神です、その神様にこっちの世界に連れて来てもらったんです」


「それこそどういった経緯でそうなったんだ」


「異世界に行きたいなと思っていたらその創造神に『連れていってあげる』と言われてこの世界に来ました、その時にこの異常な力をもらったわけです」


「なるほどな、実際にこの目でカムイの実力を見たわけではないが起きたことを考えればかなりの実力を持っている様だな」


「みたいですね、ここって訓練所的な場所ありますよね」


「ああ、あるが」


「あとでここの兵士達と手合わせしたいなと思ってそのついでにエメリッヒさんに俺の実力がどれくらいかを知ってもらおうと思いまして」


「ならついでに兵士達の稽古に付き合ってくれ強い者と闘えたら実力向上にも繋がるだろう」


「了解です。アイシャもその時にカイゼルさんに会うってことでいい?」


「わかりました」


 話が終わると丁度料理が運ばれてきた。


 内容はバイキング形式のようだ。


「料理が運ばれてきた事だし頂くか」


 エメリッヒの言葉を合図に3人と1匹は食べ始めた。


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