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神と人と竜と  作者: 赤竜帝
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1日目と制御

  アイシャとアギス、2人と別れ先にダンジョンに入った神威だが何をしたら良いか分からずどうしようか考えている所である。


「うーん……、取り敢えず次の階層への魔法陣を探すか、同じ階層だとアイシャ達の邪魔になるかも知れないし」


  そう言い神威は奥へと進んで行った。



  しばらく歩くと分かれ道に当たった。


「分かれ道か……そうだ!こうゆう時はあれだ!」


  そう言い神威はコインを1枚取り出した。


「表が出れば右、裏が出れば左だ」


  神威はコインを親指で弾いた、手の甲で受け止めコインを見ると裏が出た。


「裏が出たから左だな」


  コインで道を決めるとゆう単純な事で道を決めた神威はまた歩き出した。



  そしてまたしばらく歩いていると遠くで魔物の群れを見つけた、魔物の方はまだ気付いていない様だ。


「さて本日初の魔物ゴブリンを見つけましたが!威圧を無事制御できますかねー」


  神威は アギスの説明を思い出しながらゴブリンに気付かれ無いように近づいて行った。


(確か威圧は相手に向ける敵意と魔力で強さが変わるんだよな……あれ?でもそれじゃあアギスさんの説明だと向ける相手を選べても威圧を消すことが出来ない事になるそれじゃあ今みたいな時はどうするんだ?)


  アギスの説明に疑問を感じた神威は歩みを止めた。


(威圧は敵意と魔力に関係があるんだろ、それじゃあどちらかを無くせば威圧を無くせるのか?敵意は……相手を殺そうと考えている時点で無理だな、それじゃあ魔力を消せばいいって事か?それ以前に魔力ってなんだ、よくある話だと体に血液と同じ様に流れている物だと言うが……、そう言えばアギスさんが魔法はイメージで出来てる的な言ってたような気がする。ということは魔力はイメージでどうにかなるのか?)


  神威は魔力がイメージでどうにかなると考え自分の体に流れる魔力をイメージ仕出した。


(イメージは、ハ○ターハン○ーの念をイメージしてと……)


  神威はしばらく魔力のイメージをし続けた、しばらくすると体の中に温かい何かが流れているのを感じた。


(これが魔力か?それなら体から結構溢れてるな、多分これのせいで威圧が起きてるんだろうな、これを体に閉じ込めるイメージで……)


  次第に神威から溢れる魔力が少なくなり数分たった頃には全く溢れいない状態になった。


(良し!これで威圧は制御出来てるはずだ)


  そう思い、神威は目の前のゴブリン達から見える場所へと移動した。


  ゴブリン達は神威に気付き普段と同じ動きで襲いかかった。


  それを見た神威は(良し!ちゃんと制御出来てる!)そう思い心の中でガッツポーズをしている。


  神威は襲ってきたゴブリン達の攻撃を避けながらまた別のことを考えていた。


(威圧を消すことは出来たが、次は個々に威圧を当てれる様にしなきゃな……)


  そして神威は1匹のゴブリンに狙いを定め魔力を放出した。その瞬間そのゴブリンは倒れた。


  魔力が操作出来る様になったとはゆえまだ大雑把にしかできなく、制御出来てなかった時以上の魔力を放出してしまったためゴブリンは威圧だけで死んでしまった。


「やっば、魔力を出し過ぎた、もっとうまく扱えるようにならなきゃなぁー」


 神威は次にする事を見つけ、それをする方法を考えていた。一方ゴブリンは味方が突然倒れた動揺している。


  神威はそれを逃さず直ぐに自分の愛刀でゴブリンの首を落とした。


「ふー、やっぱりゴブリン相手だとあっさり終わってしまうなもっと深い階層に潜らないとな」


  そう言いながら神威は歩き出した。


  しばらくは同じ事が続き次第に魔力の扱いも上達し順調に進んで行った。




  ふと、神威はあるのとを思い出した。


「そう言えば竜のたまご、どうなっているんだろ」


  少し気になりアイテムボックスから竜のたまごを出した。


「ん?なんかでかくなってないか?確か元はバスケットボールより少し大きい位だった筈だが今は、俺の膝位あるぞ?なんでたまごがでかくなるんだ」


  神威の身長は大体180cm程なので、たまごの大きさは50cm程である。


  ちなみに、アイシャは160に届かない位の身長で、アギスは2m程ある。


「取り敢えず今日は戻ろうか、アギスさんにたまごの事を伝えてた方がいいと思うし」


  そう思い神威は元来た道を引き返していった。




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