表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
数楽 -Note-  作者: yamoP
1/1

解なし/改、峡

はじめまして、yamoPです。

解なしの小説化です。

ー”生きる”の正解はなんだろうか。

 そもそも正解とはなんだろうか。

 そんな解なしの問ばかりを

 何度も...

 何度も......

 何度も.........

 僕は眠りについた。


朝。心地の良い朝...とはいえないかもな。

カーテン越しの淡い、強い光が寝起きの瞳に突き刺さる。

僕は、奏空中学校に通う中学2年生だ。

僕の趣味は作曲...ということにしてある。

ホントのところはわからないけど。


家を出た。

やはり田舎の朝ほど心地の良いものはないと思う。

小鳥がさえずり、川のせせらぎが聞こえ、そよ風とともに曲を聞き、歌う。

人が居ないから耳を完全に遮断するイヤホンで音楽を聞ける。それがどれだけ嬉しいことか!

時計を見ると、6時を指していた。学校の門が閉まるのは8時35分だから結構時間がある。

僕は近くにあった運命的な丸い石を蹴りながら、学校へ向かった。


「気をつけ!礼!」

学校とはなんてうるさいところなんだろう。

甲高い女子の声が耳に響く。耳栓としてイヤホンをつけたいところだが、学校で禁止されているし、誰かに話しかけられる可能性もあるから我慢するしか無い。

「おはよ!」

ほらみろ、誰かが話しかけにきたぞ。

挨拶をしてくれたのは幼馴染の友達であるユウキだった。

「おはよう、気分はどう?」

「なんだよその英語の例文みたいな返事は。

 っておい待て!今日って英語の小テストあるじゃん!

 教えてくれてありがと!じゃあな!!」

全く騒がしいったらありゃしない。

僕は人と話すのが嫌いだ。

中1の頃は友達を作ろうと頑張ってたんだが、僕とあまりにも話が合わなかったせいでみんな離れてしまった。

もちろん、周りに合わせようともした。しかし無責任な発言で何度も空気を下げてしまった。

それからは誰かに自分から話しかけることも、友達を作ろうとすることもしなくなった。

別にみんなが悪いわけでも、自分が悪いわけでもないとはわかってる。

ただ僕と相手が違う人間だったから仕方がないと信じてる。

現に、さっき話しかけてくれたのはすごく嬉しかったからな。

安心しろユウキ、お前のことはだいすきだからな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
これからが楽しみです!頑張ってください!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ