表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常を彩るライフハック短編小説集  作者: 地野千塩


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/29

アイスが固い時

 鈴沢穂乃果は、小学五年生。好きなものはケーキ、アイス、クッキー。将来の夢はお菓子屋さんだったが、今はYouTuberも良いなと思っているところ。


 そんな穂乃果は、今日、お手伝いを頑張った。庭の草をむしり、飼い犬のチャタロウを散歩した。芝犬のチャタロウは、元気過ぎるので散歩の大変だったが、どうにか終わらせた。糞もちゃんと持ち帰った。


「穂乃果、ありがとう。ご褒美よ」

「わーい!」


 ママからご褒美をもらった。大好きなバニラアイスで嬉しくて仕方がない。


「いただきまーす!」

「ワン、ワン!」


 チャタロウと一緒にリビングで食べようとしたが、アイスが固い。カチコチだ。アイス用のスプーンで食べたが、穂乃果はちょっと萎えてきた。


「ママ。アイス、固い」

「えー。あ、そうか。ジッパーバックに入れて冷凍するの忘れてた」

「え、あのビニールに入れて冷やすと良いの?」

「そうよ」

「ワン!」


 なぜかチャタロウが同意。


「そうなんだ」

「あと、スプーンをちょっと温めたり、少しだけレンチンしても良いけどね」

「ママ、結構方法があるね」


 確かに固いアイスは残念だったが、お手伝いの後のアイスはやっぱり美味しく完食。


 来週、アイスを買って貰った時、ジッパーバックに入れるのは忘れないように試す事にした。


 またお手伝いを終え、ママからアイスを貰う。


「あれ、あんまりカチカチじゃない!」


 普通のスプーンでも問題なくすくえた。


「そうでしょ。ちょっとの手間で味も違うでしょ」

「ワン!」


 ばなぜかママの言葉にチャタロウが同意し、穂乃果は笑ってしまうが。


 またアイスをすくって口に入れる。冷たい甘さが最高。食感も柔らかく心地いい。


 お手伝いを終えた後のアイスは、カチコチでも不味くはなかったが、やっぱり柔らかい方が良い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ