異世界は草原から始まった。
3・草原は生き物の宝庫。
4・Oxygenとは、酸素のことである。
5・空は晴れて、草原の風は気持ち良く、昼寝日和。
6・竜の鱗には常在菌が住んでいる。
「眼鏡の幻影をあげてしまった!」
大学時代に眼鏡からコンタクトレンズにしてみた自分の実話。
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植物たちは地球のよりも黒っぽくなっている。
『連星系の惑星で育つ植物は黒くなる?』という記事から。
そんなわけで、それを踏まえたうえで、植物観察して色がどうのこうの言っている。
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竜種。
ドラゴンというよりは、恐竜に近いです。
ちなみに、自分は獣人で好きなのは「虎」「狐」「兎」です。これは、竜に変身して遊ぶゲームの影響ですが。
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哺乳人類。
20年くらい前にNHK教育でやっていた恐竜アニメの影響。さらに最初にあう異世界人が竜種というあたり、恐竜人類がでてくるそのアニメの影響、強いです。
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今後の展開。
当初、オキシとキセノンが恋中になるのもいいかなと思っていました。
しかし、オキシは恋愛に鈍いというよりもまったく興味無し。キセノンの方も、オキシに対して手のかかる子供という印象以上持ちえない。なので、進展するはずもない。そもそも恋愛ものが書けないので、そういった話の方向にはいかないと思われます。ですがキセノンの「保護者レベル」はアップしていくかもしれません。(2015年3月時点で)
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主人公の名前。
この話ではオキシの名前は途中で遮られていますが、実は一応名乗れてはいるのです。
「沖石、じゅん……」「んなっ……」というように。
名前だけは早めに出したかったけれど、ここでフルネームを名乗ってしまうと、性別がこの段階で分かってしまう。そのため、わざとこういう展開にしました。
男でも女でも通用する名前にすれば良かったのですけれど。「僕は決して酸素ではない」と、言いたかったのです。
そして実は「僕のことは沖石と呼べ」という文章以降、地の文にオキシという名前を使うようにしています。
★テンプレメモ★
気がついたら、草原に。
まずは能力を試してみる。そして、力加減が分からず、とんでもない効果を見て、自在に操れるよう練習する。
第一異世界人は、世話好きな心優しい異性の冒険者。
黒髪、黒目は珍しい。
子供だと思われる。
異世界人は、日本人名を正しく発音できない。
日本人は警戒心が薄く、無防備。
寝相・寝起きが暴力的な域。