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ある転生者の独白

ここは、私の知ってるあの物語の世界かもしれない。

ウェスト王国なんて、こんな安直な名前、あの作品独特という感じがして。そうそれで、済むはずがなくて、あの第一王子の名前が覚えがあるもので。

あぁ、それだけならちょっと覚えのある変わった世界だわ、って済ませられたのに。そう、ここにきてシルヴァンなんて家名が私の確信をついてきて、どうしようもないくらい、私の心をかき乱している。


なんせ、私はシルヴァン家に生まれるあの子が1番のお気に入りで。不器用で優しいあの子に会いたくて、どうしても会いたくて、生まれ変わるならそんな世界を望んでいて。


ここで叶うことになるとは思ってなかったから。そう、これからはあの子のために生きて、生きて、そして、未来を変える計画をしていかなくては。

私の全てを賭けて、あの子に幸せを掴んでもらおうと、私は前世の時から願っていたから。


なんて、浅はかなことをしているのだろうと自覚はあるけど、それでも、私の目指す未来はハッピーエンドだから。あの子の未来を、照らす光になることだから。幸せを、与えられる人になるために。


これから私は、大人になるまで、ずっとずっと、あの子の幸いを願って生きていこうと決意する。


あぁ、早く、早く、あの子に会いたい。

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