優しい子たちなので、このまま仲良くしてください
今日は、チェルシー様とソフィア様と一緒に、お茶会をしています。来年度の私の飛び級する話と、このまま友だちでいてほしい思いを伝えます。
「ということなのだけれど、離れても、お友だちでいてくれますか??」キラキラと少し上目遣いにお願いしてみます。結構あざといことしていますね。
「そんな、ディアナ様、畏まらないでください。あの時お声がけくださった貴女に、優しく接して下さったことに、私たちはとても感謝していますのに。むしろ、これからもお友だちでいてくれることが、とても嬉しいんですよ。」
「そうですよ。貴女様がマナーの授業で助けてくれなければ、笑われたままでしたわ。本当に、大切なお友だちと思っているのですから、そんな顔しないで下さい。」
おっとりしっかりチェルシー様が言ってくれた言葉に感動してると、ソフィア様が追従してくれます。とても嬉しい限りです。
今世の私は愛されていますね。幸せが溢れかえる環境とか、ここは天国ですか??
「ですが、よろしいのですか?」そう、チェルシー様が言います。「何がですか?」と問えばソフィア様が「ご実家の事業のお手伝いです。今までは休みの日はその時間にされていましたよね。私たちに時間を使うとなると、そのお手伝いが難しくなるのでは??」首を傾げて聞いてくる姿が可愛いです。いえ、それよりも。「それは、大丈夫です。元々、私のお手伝いは時限式でもあったので、これを機に手伝いからお役御免にしていただけることになりました。これからの2年間は全て私の時間として自由に使えます。」まぁ、毎週会えるわけでもないので、その時は手伝うかもしれませんが、ここでは言いませんよ。あ、ルルが少ししかめっ面になってますね。バレています。
「そうですか?それならば、お時間の許す限り、このようにディアナ様のお時間がいただけるなら、私たちも嬉しいですわ。」
「本当に、私たちの特権みたいで、嬉しいです。」
ふふふ、私、とても愛されていますね。こんなに、会って嬉しいと言ってくれる、2人のお友だちができるなんて。取り入ろうとする雰囲気がないだけでこんなに幸せになるとは、私も現金なものですね。




