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すくすくと、成長してます、名前は乙女ゲームっぽいです

どうも、時は過ぎて、現在は2歳なりました、私です。

この世界、どうみても、なにかしらの少女漫画、乙女ゲーム臭が漂うのですが、どうしましょう、(わたくし)、ここでの役割が全くわかりません。ただのモブなのか、お助けキャラなのか、、、


もしくは、悪役令嬢なのか…


あ、それと、両親には転生者であること、ふつうに、バレました。というか、そういう「設定」みたいなんです。私、髪の色はお母様の色に近い赤みがかったパツキンなんですけど、お父様、髪色が貴族様でよく聞くような、濡羽色?っていうんですかね、あんな色だったので、その遺伝でかな?私の目の色が、日本人らしい黒なんですけど、遺伝というより、列伝(笑)みたいなようで、転生をした人たちは皆んな黒に近い目の色なんだそうで、濃ければ濃いほど、転生者としての確率が高まるとのことです。


まあ、そうですよね。1歳にもまだなっていない子どもが、親に隠れて(後は乳母には隠しきってなかったし。)絵本を黙々と1人で読んで勉強してるんですから。隠そうと思っても、会いに来るのは父母と乳母なので、どこかでバレますよ。分かりやすすぎでしたね。


「ねえ、ディアナ。ディアナは昔のこと、覚えてるのかしら?ここではない、他の世界の記憶とか、覚えていること、あるのかしら?」

「えっ?!どぅちて?しょんなこと言うんでしゅか?!」バッ!両手で口を塞ぐも時すでに遅し。結構流暢に話してしまった…

というか、乳母のクララには普通に見られながら、生活してました。それに、乳母となるからには、同じ年頃の子がいる母親でもありますし、クララの子ルルは、私の遊び相手になるように連れらてきてたんです。2人の様子を見れば、バレるのは時間の問題だったようです。

(わたくし)たちの子は、祝福者みたいね、ノア。」

「やはりそうだね、クロエ。やはりこの子は僕たちに遣わされた天使だった。」

「いや、あにょ、どうちてわかったんでしょうか…」

「あぁ、ごめんよ。きっと、ディーは普通の1歳の子よりも理解ができるから、今後のために、君がどうしたいか、を教えてほしいと思ってね。君がこれからどうしたいかで、僕たちの今後の対応も変わるから、説明をしておくね。」


そして教えてくれたのは、

・黒目に近いと転生者

・その濃さによりどこまでのことを覚えているかが決まっていること

・だけど、目の色の濃さよりも、その前世の覚えている内容の質によって国へと貢献する大きさが違うので当たり外れが大きいこと

・1つの博打みたいなものだから、国は黒目の子を集めて囲おうとすること

・貴族位によっては誉れになるので差し出す家も多いこと

などなど、たくさん教えてくれました。


その上で、私が知られたくない場合、何処まででも隠し通すこと、そのために目の色を変える方法を行うことを提案してくれました。


有難いです、今世の両親には本当に恵まれてるし、いいご夫婦ですね。妬けますね。


「知りゃれたくにゃいので、隠ちてほちいでしゅ。」


「わかったわ、ディーも1歳になるから、これから沢山の人たちにもお披露目をしていかなくてはならないものね、それまでにはクララと準備を進めましょうか。」

「あい」




ということがあって、なんやかんや、バタバタしましたが無事にお披露目も終わり、魔法仕かけの指輪(をネックレス仕様にされていて高級そうなやつ。。。)を着けて目の色が薄ブルーになるよう周りの目を誤魔化してます。これ、いくらするのかな、クララが触れる時丁寧なんだよな。それどころか、クララ、水魔法と光魔法の複合魔法のアイテムって零してたんですよね。私の家、こんな複雑そうな魔法世界でも珍品になりそうなもの用意できるなんて、資産はどんだけ太いの。。。



あ、それと、どうしても、モブだと思えない、要素が2つ転がっているんです…

そう、名前です、役割がありそうな名前が2人分なのです。


私の名前「ディアナ•シルヴァン」なんだか、重要ポスト担ってそうなんです。それに、実は1歳になる少し前、お披露目の前に初めて会った兄の名が、「リアム・シルヴァン」、乙女ゲームの攻略対象っぽい。(わたくし)の名前と合わせると、お邪魔虫な妹と、割を食う兄ではありませんか?こんな安直なことあります?これだけならまだしも、この世界の国の名前、すごく安直なんですよ。私の住むこの国、ウェスト王国なのです。それだけじゃなく、その東にイース共和国、北にはノース帝国、サウス民主国と、日本人が考えそうな名前なんです。

消えたいと思ってますが、こんな安直な設定の中に言いなりとなってまで、消えてしまいたいなんて思ってないのですが…どうしましょうかね。。。

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