襲撃
4,
久々にいい獲物が取れて私は、一旦帰路についた。
「とりあえずは数日保存できるようにしとかないとこんな幸運は滅多にないからな。」
寝床にしている廃墟に私は足をはこんでいると何やら騒がしい音が聞こえてきた。
「ん?何かあったのか」
騒がしい音が聞こえてく方に足をはこぶと騒ぎの内容が聞こえてきた。
「おい!何があった。」
「それが、西側の連中がこっちに入り込んできたようだ。」
「何だと!?西側方面の奴らがこっちに来たのか。それで被害は」
「店の前の護衛が切られた。幸いにも命に別状はないようだが今日はもうあの辺りは営業しないだろう」
「う~んそうか、それで奴らはどれくらいの人数だった。」
「少なくとも三人はいたそうだ。もうすぐ警備部隊の人たちが来るから早急に解決してくれるだろう」
「わかった俺も知り合いの連中に事情を話してくるからお前もそっち方面の奴らに説明してきてくれ」
「わかった!」
まじか西側方面の連中がこっちに流れ込んできたのか。
「これは、自分も早急に拠点に戻った方がいいな」
私は拠点にしている廃墟まで急いで走った。
「それにしてもこんな時期に奴らが流れ込んでくるとは、もしかして金欲しさに強盗でもしに来た奴らか?」
歓楽街に金欲しさに流れ込んでくる奴らも少なくはない。
それでも警備連中が居るからすぐにお縄なる奴らが多い。
「とにかく早く拠点に戻らないと・・・!!」
後ろから嫌な気配を感じて素早く転がってそれを回避した。
ビュンと先ほどまでいた場所を棒が通り過ぎた。
私は素早く身を起こしてそいつらを見た。
「おい!避けてんじゃねえよ!」
そいつらは、かなりボロボロの衣服を身にまとっている奴らだった。
「!!西側方面の奴らか、さっき歓楽街方面で騒ぎを起こした連中か」
私は取った食料を横に投げて腰に装備したナイフを抜いて構えた。
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