表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハリガネベイスボウラーズファイブ!  作者: 椎家 友妻
第七話 決戦!劉庵寺!後半戦
81/100

4 小暮の凄い所

さあ、これでノーアウト一・二塁となり、更にチャンスは広がった!

ここで登場するのは一番セカンド小暮。

ここは間違いなくバントでランナーを進める所やろう。

そして小暮もその通りにバットを寝かせてバントの構え。

劉庵寺はそれをさせまいと、ファーストが極端に前進し、

小暮にプレッシャーをかける。が、

 コン。

 と、小暮は難出家念の投げた初球のストレートを三塁線にうまく転がし、

このプレッシャーのかかる場面で難なく送りバントを成功して見せた。

守備でもそうやけど、

実際にやると難しいプレイを簡単そうにやってのけるのが小暮の凄い所や。

これで俺と手古山先輩がそれぞれ次の塁に進み、

ワンナウト二・三塁というチャンスを迎えた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ