表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

序章

俺には昔から人には見えない物が見える人間だった・・・


子供の頃から幽霊・妖怪その他諸々、怪異と呼ばれるものを見ることが出来、周りからは怖がられる事も多かった。


物事の分別がつく様になってからは明言することは避けているが、何もわからない頃はあれは何?この人は誰?何か居るよ?


空気も顔色も読まず怪異の存在を明言していたら周りの人間は不気味に思い距離を取られる、親でさえも・・・



俺、岡本オカモト 真治シンジは小学生の頃両親に捨てられ施設に引き取られた、施設では様々な理由で親元から離れざる得ない状況の子供達が居たがその中では一人の人間として扱って貰う事が出来、見える事も自分から話す事も無くなったので家族や兄弟のように過ごしていた。



引き取られた施設が地方のお寺という事もあり、怪異を見かける事も多々あったが俺が見える事に気がついた和尚は怪異の事を色々と教えてくれた



怪異とは、俺達が生活している現世に居る本来あの世に居るべき存在であり、あの世への行き方を探しているうちに自我がなくなった者は悪しき者として現世の俺達に干渉し害をなす、との事だった。


怪異という存在、そしてその意義を教えてもらった俺は怪異がわからない存在から興味深い存在へと変わって行った。

はじめまして


月島陽太と申します

前々から小説を書いてみたいと思っていましたがこの度初投稿してみたいと思います。


こつこつ更新して行きたいと思っておりますので頑張りたいと思います。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ