前へ目次 次へ 43/64 鬼ぼんじゅーる編1◆ ◆◆ むかしむかしのことです。 ある山奥の田舎に貧しい小さな村の集落がありました。 そんな村の小さな家の一つには母親と五人の兄弟がすんでいました。 5人兄弟の末子には赤毛の髪をした体の小さく病弱な少年がいました。 しかし少年は体が弱いながらも人一倍真面目に家の畑仕事や母親の手伝いをして家族を助けていましたのでそんな少年を母親は他の兄弟と同様に可愛がっていました。 母から愛された少年は貧しいながらも幸せでした。