勿怪の幸い
高校二年生の真下(ましも)コウは、話をしたこともない同級生の山野幸(さち)と二人で、不思議な空間と化した美術準備室に閉じ込められる。
その出来事をきっかけに、コウは様々な事件に巻き込まれていくのだった。
このお話は、境界の街、境市(さかいし)でおきる、少し不思議な人々と人ではない者達の怪奇談である。
その出来事をきっかけに、コウは様々な事件に巻き込まれていくのだった。
このお話は、境界の街、境市(さかいし)でおきる、少し不思議な人々と人ではない者達の怪奇談である。