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平和な時間

ゲシュタルト崩壊しそうなぐらい居たゴブリンを倒した俺は妖精使役フェアリーインフィニットを早速使ってみる事にした。


「スキル選択 妖精使役フェアリーインフィニット


目の前に20代ぐらいの緑の服とゴーグルを着た妖精と中学生ぐらいのセーラー服?を着たおせんべいを食べてる妖精が出て来た。想像してた姿と違うまず羽がない。羽は?と聞いたら


「戦闘中邪魔だからもいだ」


予想外の答えが返って来たどうやら羽は取り外し可能らしい。彼女たちは航空機のパイロットで他にも戦車、軍艦、火器類など専門の妖精が居るらしい。とりあえずかえってもらおうとしたら。


「一度呼ばれた妖精は戻れないよ」


一気に呼び出さなくてよかった。彼女?達は小ちゃく成れるらしいから小ちゃく成ってもらいった。全員が高機動車に乗ったのを確認してからレアシスに戻った。冒険者とすれ違うたび呪文を唱えられたりしたが発動する前に走り去った。


「ついたぞ」


ギアをPにしてから降り車を仕舞ってからギルドに入った受付嬢は顔を見るとマスターを呼んでくれた。


「ゴブリンは駆除できましたかな?」


「倒して来たけどさ…あそこまで居るなんて聞いてないぞ!」


マスターに会ってすぐ怒鳴るのはどうかと思うが仕方ない。


「そんなにいたのかねせいぜい1000匹ぐらいじゃろカード見せてみ」


マスターに全員のカードを渡す、すると顔がだんだん驚愕した顔になって行く。


「わ、悪かった。こんなに居るとはおもとらんかった」


それもそのはずゴブリンの討伐数がカンストしている。受付嬢にカードを渡し清算をしてもらった。


「と、トリシューラが倒したゴブリンの数は4万5721匹でした。

報酬金額は大金貨4枚金貨57枚銀貨21枚です」


大金貨4枚で家族4人が一生くらせるお金だ。討伐数のところがリセットされていた。


「兄ちゃん悪かったあんな事言っちまって」  「ねぇ私をパーティーに入れてくれないかしらぁ?」


一気に冒険者の態度が変わった。人間はこういう生き物だから仕方ない。誘いを断りつつ買い取り所に向かった。


「いらっしゃいどんな物を売るんだ?」


「えとドラゴンを売りたいんですけど」


ドラゴンをテーブルの上に置いた。


「ボックス持ちか。イングルかよくCランクモンスター倒せたな」


「このドラゴンって弱いほうですか?」


「よくわかったな。こいつは下級ドラゴンでしかも幼体だ。状態がいいから金貨12枚だな」


お金を受け取って後ろを見ると皆おなかを抱えて笑っていた優斗なんか床をバンバン叩いてる。


「あんなドヤ顔してたけどたいした事なかったな。www」


「うるせー。と、とりあえず宿に行くぞ。お金の管理は琴羽に任せた」


そのまま車に乗り宿に行った。


「ねえお風呂はいりたい」


「ぬれタオルじゃ嫌だ。頭洗いたい」


男は気にならないが女性は気にするみたいだ。


「たしかテレビで被災地に仮説のお風呂作ってたの見た事有るよ」


「ああ野外入浴セットだな」


雪彦は自衛隊が好きだだから一番最初のスキルもあれだった。


「宿の庭借りれたら入るか」


宿の女将さんに聞いたら快く承諾してくれた。


「さて、出したのは良いが水が無いぞ?」


出したセットはボイラー、発電機、タンク、浴槽とすのこなどの付属だけだ。


「水なら魔法でだせるよ?」


「大丈夫なのか?」


「ポーション飲んだし大丈夫だよ」


「ならこのタンクに入れてくれ」


夕はタンク一杯に水を入れてくれた。発電機のスイッチをオンにしてお湯を沸かし浴槽に入れる。浴槽は黒いテントに覆われ男女に分かれている。最初に夕と優斗に入ってもらう。発電機の音がうるさいと女将さんが来たが後で解放して使い方を教えるから少し待ってくれと言うと目をキラキラさせながら戻って行った。ちょうど二人が出て来たのでお風呂に入った。出た後は部屋に戻りすぐに寝た。




「今日はどうする?」


起きたら琴羽が着替えていて顔を真っ赤にした琴羽に左頬を平手打ちされた。いたい。


「武器が欲ししいかな?」


「武器なんて買う必要ないだろ。スキルでいくらでも出せるんだから」


「そうだけど。持っといたほうが良いと思うよ。もしスキルが使えなくなったらどうするの?」


「そうだな。じゃあ琴羽達は武器やに行ってくれ。


「お前はどうする?」


「試したいことが有るから外にいくが?」


「そうか。夕達の護衛は任しとけ」


「任した」


朝食を食べ終わっておれは外に出た。途中門番に昨日すごい音と地揺れしたから気を着けろよと言われた。ごめんなさい多分じゃなく確実に俺等です。近くに海が有る所に来た。


「さてやりますか」スキル選択『全対応(オールマイティー)現代兵器』


目の前に烈風が出て来た。いきなりジェット機に乗れる自信が無かったから艦載機の烈風にした。


「おおさすが、やっぱり一度呼び出したのは戻せないんだな。艦載機は小型に分類されるのか」


スキルを使い次々に召還していった爆撃機、ジェット機、輸送機、ヘリ、戦車、駆逐艦。軽巡洋艦を召還しようとしたとき“材料:鉄200kg”と出た軽巡洋艦はだいたい5500トンぐらい。かなり材料が少ない。


「錬金術取得しといてよかった」


残りのスキル枠で錬金術を取得していたどんな物でも魔力100で1トン錬金できる。この後もどんどん召還していった。


「戦艦の迫力すげーなー。今日はこれで終わりにしよう」


全部をアイテムボックスに入れる終わった時、空はオレンジ色になっていた。


「さてかえりますか」



 

 

 

さて雪彦はこの世界の国を征服できる力を持ちました。

次回帰りたい

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