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暴動

少し更新ペース落ちます

「雪彦! レアシスが見えてきましたよ!」


「やっと着いた」


途中ゴブリンやオークなどが襲ってきた。どれも雪彦の銃で瞬殺だった。倒したモンスターはアイテムボっクスに入れてある後で換金するためだ。


「我々はここまでだ。我が入ってしまうと色々面倒事がおきるのでな」


連絡も無しに突然リテアがやって来たら街が大変な事になる。それにリテアの命も危ない。


「わかりました。ここまでつれて来ていただいてありがとうございました」


「我こそ命を助けてくださったのに褒美をやれなくてすまない」


するとリテアは雪彦の手を取り金貨を2枚握らした。


「これは入場料だほかにも色々金がかかる取っておけ」


「悪いですよ」


「姫を助けたのに捕まってしまったら意味がないだろう」


「いつか返しに行きます」


リテアはそれを聞くと待ってるよといいきた道を引き返して行った。


「金貨1枚でいくらぐらいなんだろな」


この世界のお金は

銅貨1枚=十円

銅貨100枚=銀貨1枚

銀貨1枚=千円

銀貨100枚=金貨1枚

金貨1枚=十万円

金貨100枚=大金貨1枚

大金貨1枚=千万円

大金貨100枚=白金貨1枚

白金貨=十億円

雪彦は二十万円持っていることになる。


「それと名乗る時は下の名前だけにしとけよ」


「なんで?」


「この世界だと多分名字があるのは貴族だけだから」


雪彦は面倒事をさけるためにこっちに来てからいちども名字を言っていない。


「あとあんましスキル使うなよ。あ、でも優斗は大丈夫だぞ」


雪彦は笑いながら言った。優斗はまたいじけだした。


「とりあえず街に入ろ?」


門が見えて来た。門番がこっちを見て警戒しだした。


「なんであの人達すごい顔してこっち見てるの?」


「さぁ?」


門に着くと。


「見かけない服だな。なにもんだ?」


警戒されるのも仕方ない。

雪彦はジーパンに馬の絵が書かれたTシャツその上に蒼のシャツ。

優斗は半ズボンに紺のTシャツ。

琴羽はグレーのロングスカートに白のTシャツその上にベージュのシャツ。

夕は紺のスカーチョに白のブラウス。

この世界にはないものだ。

後で服を買わなければいけない


「冒険者ギルドに登録しようと思って来たんですが」


「身元を証明出来るものはあるか?」


「ないですね」


「なら名前を教えくれ。調べないといけたいんでな」


それぞれが下の名前を言った。


「ユキヒコ、ユウト、コトハにユウだなちょっとまってろ」


門番はそう言うと街の中に入って行った。

しばらくして門番が戻って来た


「特に何もなかったから入場料を払えば入っていいぞ」


「一人いくらです?」


「一人銀貨10枚だな身元が分かれば銀貨5枚なんだがなあるのか?」


ちゃんとありますよと言い雪彦はジーパンのポケットから金貨1枚を取り出して門番に渡した。


「金貨ならおつりは銀貨60枚だな」


銀貨が入ってる袋を渡して来た。


「ギルドならここをまっすぐ言ったとこにある。嬢ちゃん達は気をつけろよあそこは荒くれ者が多いからな。兄ちゃん達は嬢ちゃん達を守ってやんなよ」


門番は笑いながら言って来た。

礼を言ってから街中に入った。


「まずは服買うか」


「このまま目立っちゃうもんね」


雪彦たちはすごく目立っていた。

街中でコスプレをして歩いてるぐらい目立っていた。

服屋は入ってすぐの所にあった。

銀貨40枚分の服を買いそれに着替えた。


「結構な数の服かえたね」


20着ぐらい買えた。下着も一緒に買った。

今まで着ていた服は雪彦のアイテムボックスの中にある。


「ギルドに行きますか」 


陽はだんだん落ちて来た早くしないと夜になってしまう。




ギルドに着いた。最初に思ったことは酒臭い、ギルドにいる半分ぐらいはお酒を飲んでいた。

さっさと登録して宿を探しに行こうと思った矢先。


「なぁー嬢ちゃんこんなもやしと居るより俺たちと飲もぉーぜ」


案の定酔ったがたいの良い人が琴羽に絡んでいて話しかけるならまだしも手を掴んでどこかに連れて行こうとしている。琴羽も抵抗しているがさすがに敵わない。これを見ていた雪彦はキレてしまった。


「あの、俺の連れがどうかしましたか?」


極力怒っているのがばれないようにがんばっているが顔に出てしまっている。


「なにキレてんだよそんなに返してほしいなら俺と闘って勝てば返してやるよ。お前みたいな奴が勝てる訳ないけど」


「良いですよ場所はギルドの前でいいですよね?」


「ほう根性あんじゃねぇーか着いてこい」


ギルドにいた人達が騒ぎ始める。


「あいつ一回も負けた事がない奴だぞ勝てる訳ねぇって」「俺はガキに賭ける」


賭けまで初めてしまった。


「ルールはどちらかが戦闘不能になったら終わりで素手で闘うのでいいな?」


雪彦は小さくうなずいた。

審判はギルド職員がやるみたいだ。

参加せずに止めろよギルド職員。


「この銅貨が落ちたと同時に開始で良いな。いくぞ」


銅貨が落ちると同時におっさんが飛び出して来た。

それを横に動いてかわした。


「よく今のに反応出来たな見直してやるよ」


おっさんはまた突っ込んで来た。雪彦の前で減速して殴りかかってきた。それを雪彦は右手を使って右に払った。地球に居たときより力が強くなっていて思ってた以上に男がよろけたのでうぉっと声を出してしまった。


「避けるだけじゃおれにはかてないぞ!」


またなぐって来たので今度はしゃがんで鳩尾を思いっきり殴った。


「結構効いたぜ」


このおっさんは黙って闘えないのだろうかそしてこいつは一つ一つの動作が無駄に大っきい。


「今度はこっちから行かせてもらう」


おっさんは両手を顔の前に出してガードした。それを避けるように雪彦は真横から顎を殴った。さすがにえたようだよろけている雪彦はそのまま男の股間を蹴り上げた。周りにいた男達が股間を手で押さえていた男はそのいたみをわかちえるのだ。さらに踵落としをしようと足を振り上げ落とそ「そこまで! 勝者ユキヒコ」落とせなかった。なんで名前知ってんだよ。


「やっぱり雪彦が勝ったか」


「まぁ空手の4段だからね」


「私も聞いた時は驚いたけどこれほどとは思わなかったよ」


「さっさと登録して宿探しにいくぞー」


「「「はーい」」」


雪彦は色々な武道を納めているのでかなりつよいです

次回初めてのクエスト

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