3話というなの魔法練習
いやはや皆様
物置からこんにちわ。
雅ちゃんだよ。((真顔
ただいまボッチを極めてるよ。死んでた表情筋がさらに死んじゃうよ。
ボッチイイイイイイイイイイイイ!!!!!!
なんで物置かって?
あの夫婦だよ。
あの夫婦に子供ができたんだよ。世話するだけは好きだったらしいが、自分達の子供ができたら、その子が可愛いのなんのって。
そうしたら僕はお役ごめんな感じで3歳で育児放棄されたよ。
怒っちゃうよ((真顔
だから、ボッチ。
食事はメイドさんが持ってきてくれる。
どうやらあの夫婦は金持ちらしい…ギリイ…
だから食には困ってないよ!!
コミュニケーションには困ってるけど!!
物置といっても離れみたいな感じで、風呂もトイレも色々ついてるから住むのも困らないよ!!
コミュニケーションには困ってるけど!!!!!!
そんなこんなでボッチ生活です。
死にそうです。
話相手ください。((真顔
暇だ。暇だ。暇すぎる。
もうこれはテンプレの魔法磨きしましょうか。
物置にはたくさんの本があった。
すごいよものすごくおおいいよ。
離れの4分の3は本だよ。
本を見ながらボッチで魔法の勉強。
え?みてるだけで寂しいって?
やってる本人も寂しいよ。
どうやら本の話では魔法には属性があり、火、水、風、土の基本四属性に加えて、付属属性として光と闇、主本属性が無属性らしい。
無属性はコンリョクがあれば使える。
コンリョクの塊と想像すればいい。
基本属性には人によって適性があって平均的には1から2こ。四属性すべてをもってる人も数人だがいるらしい。
付属属性は人外パートナーと契約をすると使えるらしい。
その、人外パートナーによってどっちかしか使えないので両方はいないらしい。
属性の確認の仕方は簡単だ。
目の前に手をおいてコンリョクを意識する。
そうすると手からオーラに、にているものがでてその色で判断をする。
ちなみに僕は水と火だった。
くっ…小説みたいに四属性みたいなことにならなかった…。
で、属性がわかったら、とりあえず想像する。
魔法は想像。テンプレだね。
コンリョクの増やしかたは限界まで使って直す。
これを繰り返すか、人外パートナーと契約するか、コンリョクの塊である宝石を身に付ける、取り込むなどである。
宝石何て高いものはないし…人外パートナー契約はいわば結婚らしいので、無理だ。
ならば限界まで使うしかない。
とりあえず火からだ!
手の上にバスケットボール大の火をイメージ…
おお!でたでた!!すげぇ!!!
それをいろんな形に変化!!
最初はネコ…狐…やっぱり龍もやらなくては…犬!!狼!!鳥…ウサギ…ねず…………
意識がなくなり、僕は倒れた。