表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代→古代  作者: 一理
ローマのようで
66/142

ちょっと息抜き①

読まなくても大丈夫な話

 本編では主人公こと紀伊カオルが元気ないので、作者までうんざりしてきました。

 新しい国へ行って心機一転する前に、ちょっと振り返ってみよう。


 挿絵(By みてみん)


 アッシリア細部書けといわれたら、無理です。だからカオル達の町の名前も書いていません。

 ヒッタイト行くに当たりまっすぐななめつっきればいいのにミタンニ・アッシリア戦争で北上危険となったので、何故か南下してバビロニア商隊と一緒にシリア行きました。

 そして地中海で海を経由し、ヒッタイトへ

 ちなみに、本当の史実ではミタンニ・アッシリアの戦争は……ないんじゃないかな~実際はヒッタイト・ミタンニが戦い、アッシリアはヒッタイト側に加勢して勝利とか、そんな感じだったと思います。まあ、オリジナル小説なんで史実とは無関係と思っていただいて

 どうでもいいけど、動物遭遇率アップしてきました。 

 

 ちなみに、今の恋愛事情(あまり本編ではでないけど

 カオルに好意を寄せている男 ロスタム アリー ガイウス

 レントゥティスも好意寄せていたっちゃいたけど、カオルのとんでも行動にいろんな意味でひいたお方。

 サイードはベネデット君同様、カオルを見てたら面白いことやってくれるんだろうな、ぐらいの興味対象にしかみていない。

 カオルは今のところ誰にも彼にも眼中になし。

 

 不遇というコメント貰う率が高い作者ですが、正直心の底からなんで不遇といわれるのかよくわからない。他の作品を描いても不遇といわれる不思議。

 ……不憫じゃなくて、不遇

「あーうん、不遇だよね。私も人に言われるまで分からなかった」

 カオルさん登場

「大体さ、ローマの部分書きたいからって理由だけで私奴隷にする時点でおかしくないか? 私をどうしたいんだよ」

 ローマに行くにはこれしかない、と思いまして。主人公には、古代での生活をいろんな視点から見て感じて考えてほしかったので……そして、ローマでちょっと暴走し過ぎちゃった←

 そしてローマ書いたせいで、読者の皆様混乱してしまったりしているけど、この世界はいわゆる『古代』という時代が混雑しているので、そんな感じという感覚で読んで行ってください。

 カオルさんが気づいてくれたら、皆さんにも説明できたんですけどねえ

「それ、私のせい違うよね。ねえねえ殴ってもいいですか?」

 これからは命の危険になるようなことは控えめなると思うので、大丈夫。

「さりげなく出会った人間が地味に嫌な感じで消えていきましたけど」

 カロロス君の兄たち名前出たわりには嫌な再登場だけでお別れになりましたけど。というカオルさんですけど、最初はあなたがあそこ立つ予定でした。

 古代ローマのコロッセオには女奴隷の戦士もいたようで、なかなかの人気があったようです。

 というのも、戦士はルールとして上半身は裸ということだったので、女性の乳房はもろだしだったわけですから、観客は盛り上がったそうな。さすがにヒロインにもろだしはダメかなって回避しました。

 最後まで戦わすかどうか悩んだけど、一応女だからやめました。

「一応っておい。……もろだし嫌だけど、ノーパンは許容範囲なの?」

 普通にしてれば見えることないんじゃないかと。普通なら

「殴っていいですか……あ、ついでに私も聞いとこかな。『七菜』はトリップしていかにも神殿にいたよね、じゃあなんで私『川に流れていた』の?」

 七菜の言い分はあながち間違ってはいない。と、言うことだけお知らせしておきましょう。

「女神になるため!?」

 それはないのでご安心ください。

 ちなみに恋愛はアッシリア戻るまで薄いです。基本歴史なのと、作者結構恋愛興味ないのでしょうがないのです。

「恋愛してる暇ないよね私、命かかってるよね私」

 大丈夫、逃げたことにより回避。ってことにしますので

「強引になかったことにしてない?」

 ヒッタイトで別れた七菜のほうの内容も書こうと思うけど、つっこみ役がいないから少し悩み中

「ルシアいるじゃん」

 わんわんお。

「え?」

 ということで次は南下、ギリシアに行きます。

 ここからカオルのテンションを戻していけたらと思います。

 ここらへんは気長にお付き合い下さい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ