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現代→古代  作者: 一理
番外編のようです
141/142

キャラ

『現代→古代』住民説明イラストもちょろり

 読まなくても大丈夫な人はどうぞ本編へ。

 ネタバレ含みます。最後まで読んでからこのページを読むことをお勧めします。

 さらにキャラクターイメージを崩壊させたくない方もスルーでどうぞ。


【イラスト提供者】

古嶋さん


ながとらさん

森田しょうさん


【 主人公 】


● 紀伊カオル(25) 『奴隷名:キィ』

 古代アッシリアにトリップしてしまい、商人の家で働く


挿絵(By みてみん)


 肉体も自我も気も強い、ヒロインらしくないヒロイン。

 なんだかんだ言って世話好き。仕事に対しては適当に真面目にやるという矛盾さ

 年下に好かれるが、本人は実はかなりの年上が好き。

 誕生日:11月11日

 強い理由:鍛えてたら楽しくなった。そして無駄に極めた。

 性格:楽観的

 悩み:冗談を言うと真顔になられることが多い。

 家族: 父)シゲル 母)イザベラ 姉)アカリ カオル 弟)タクロー


 経験値?:会社員→引きこもり→商人→奴隷→一般市民→女神の恩人 


● 小野田七菜(17) 『別名:イナンナ』

 古代アッシリアの女神になる夢を持つ




 悪い子ではない。良くも悪くも自分の願望に忠実な素直な子。本当は心優しいけど自己中心のほうが強い。

 お嬢様学校出身。察しの通り現代では孤立型ぼっち。夢があることは悪いことではないよね

 誕生日:七夕

 胸:ちっぱい

 性格:あざとい

 悩み:自分の立ち振る舞い

 家族:父母自分


【 主な主要キャラ 】


● ロスタム(19)

 商人家の長男。

 カオルと、七菜も助けたことのある。度胸と根性はあるが『朝』と『カオル』にはとことん弱い。

 報われない恋に心焦がしながらもまっすぐ体当たりする男気ある乙女男

 家柄とか身分とか世間体とか流行とかに興味ない性質なので商人としてどうなのかと心配されている。

 性格:ハッキリ真っ直ぐ

 悩み:カオルに勝てない……

 秘密:朝自分で起きれないことを実は気にしている。 


● シーリーン(23)

 商人家の長女。


挿絵(By みてみん)


 カオル程ではないが気が強い。話好きでいろんな噂話や流行などに耳聡い。

 結婚していたが夫は死去、いろいろあって実家に戻っている。

 実はまだ23。

 性格:さっぱり 

 悩み:実年齢より上にみられる。

 秘密:家督奪っちゃおうかなって本気で考えてる。


● サイード(16)

 商人家の次男。


挿絵(By みてみん)


 人生を傍観者として楽しんでいる。こうなったのはおそらく行動派な兄姉を見てたからかもしれない。にこにこといつも微笑んでいるけど、兄を弄るときは満面の笑み。

 性格:優等生タイプ

 悩み:自分がどうしたいのか分からない。

 秘密:旅に出ようか悩み中 



● ホマー(10)

 商人家の末っ子。


挿絵(By みてみん)


 ナサ家の自称お姫様。

 おしゃまさんなところもあるけど根はとても素直で家族想いのいい子。話好きなシーリーンや、母にべったりくっついていたのいろんな大人の話を聞いて他の子より耳年増。

 カオルが大好きだけど、やっぱり本当に一番大好きなのはお母さん。

 性格:おしゃま

 特技:刺繍

 秘密:こっそりカオルの真似して空中蹴りをしたら机に脚をぶつけた経験あり。


● アクバル(父)

 代々続く商人の家の大黒柱。あっちこっち呼び出しが多く忙しい。

 厳しいがロスタムとシーリーンの頑固さには諦めている。

 正直アトラシュ殴り飛ばしたいと思っては自分を鎮めてる自分を殴りたいと思ってる。ん?


● マミトゥ(母)

 おっとり金銭感覚が狂っているマダム。もともと農業の娘で嫁いできたときはビシバシしていたが、年々おっとり。アクバルが仕事で忙しいと構ってくれないので無駄買いをして構ってもらおうとしていたら癖になった。


【 サブキャラ 】


● カリフ

 アクバルの兄弟。

 ヒッタイトで仕事をしている。


● ハニシュ

 子どもがそのまま大人になった感じの男。うざがられるが構ってもらえるならそれでもいいというポジティブさ

 噛ませ犬にすらならなんだ。


● シュルラット

 マルヤムとしなっと結婚して子供も生まれる予定で人生をうまく円滑に進めている伊達男。


● アレク先生 (アレシャンドレ)

 アレシャンドレという名前があるのに、いつのまにかアレクと呼ばれるようになった。

 ヒッタイトの医者。


● アトラシュ 

 傍若無人の豪胆な男。シリアの商人。趣味で壺を作ったり集めたりしている。妻は流行病で死去。

 なんだかんだいって娘のミラが一番


● イルタ

 女神様の侍女。現実主義者。長いモノには巻かれろタイプ


● ルシア

 女神様の従者。奴隷の身分を救われ女神とカオルを敬愛し尊敬している。


● イブン

 アリーの従者。カオルとは犬猿の仲


【 恋愛関係者 】


● アリー

 エジプト人。爽やか系色男だけど何かわざとらしい。利用する目的でカオルに近寄ったが、いつのまにかお気に入りになった。生い立ちのせいか損得のない人間が好きらしい。


● ガイウス

 マラリア的な病気で死んでしまった薄幸の美男子。

 芸術面に優れ弱虫といえるほど心優しい人だった。ローマでは上流貴族だったが貧相な生活をおのずから好んでいた。


● ミラ

 シリアの暴れん坊アトラシュの一人娘。美しく淑やかだけど父に似て恋愛では好戦的な態度を見せる。好きな人の前では照れておずおずとしてしまうところもあるが、いざ覚悟を決めればはっきりしている。


● アリーシャ

 小さいころからずっとアリーに恋心を寄せている純粋少女。

 高飛車で気が強くグイグイ押してくるタイプ。とってもお嬢様。


● マーシャ

 バビロニアの商人。だけど、どちらかというと物流のほうがメイン。

 たぶんツンデレ。遅咲きの恋にいまだに気が付いていない天然。


【 モブキャラ 】


● 神殿娼婦達(レセア・ポエニーナ・ゾーラ等)

 ミタンニ兵に襲われ気絶していた七菜を回収してヒッタイトまで運んでくれた人たち。


● バビロニア一家(アフマド・サマン・名無しの商隊)

 商品を運び、宿も営んでいるバビロニア一の商人家

 つながりの幅広さはオリエント一ではないだろうか。


● コンスタンティノス、ジノヴィオス、ソロン、カロロス

 カオルが海に沈んでいたのを助けた船の息子たち。現在生きてるか死んでるかは不明。

 たぶん金持ち一家

 通訳のダーイ爺さんもカロロス君もどうなったか不明 


● 海賊一家

 カオルにぼっこぼこにされた若い衆と、カオルを見事丸め込んだ爺さん率いる海賊。

 人売りやら違法なものやらなんでもやってる。ラフサンには甘い


● レントゥティス一家(ティロ・ベネデット・ダリダ・グァテナ等)

 波乱万丈といえばそんな感じ。没落しかけのように見えるのは金遣いが荒いからかもしれない。

 主人がそもそも適当な人だから。猿のキィがお気に入りだった。

 後日談:お隣さんは奴隷に反旗を翻され死にました。


● グレゴリウス&イリアス

 美しい美少年を育て慈しむおっさん。

 オッサン的にはカオルはあまりいい印象はなかったようだ。


● ジジス と 討論好きの隠居爺さんたち

 アレシャンドレの弟。口より先に拳が出るので討論好きな爺さんたちには煙たがれている。

 でも皆酒を飲んで仲良し。

 たまに広場で酔い寝している姿を見られ、若人の討論の対象になっていたりする。


【エジプト】


● ラシード一家

 バビロニアで出会った商人家 エジプトでも再会した。

 ラシードに気に入られているカオル。 


● 動物

 ラクダと、子鰐が仲間になった。

 群れから外れカオルに懐く。



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