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目次と登場人物
目次
序章 アフリカの傭兵
第一章 キューバ革命の炎
第二章 神算二〇三高地
第三章 怒りの黒溝台
第四章 未来船
第五章 ロシア革命なる
終章 未来の大連
登場人物（年齢は１９０４年当時）
【革命家】
ハンス・コハン、黒人キューバ医師、アメリカ出身２８歳（現代）
金志元、満洲族革命リーダー、中国出身３５歳（現代）
レーニン、ボリシェヴィキ指導者３４歳
コンニ・シリヤスク、フィンランド革命党党首４９歳
エヴノ・アゼフ、社会革命党戦闘団党首３６歳
【日本側】
児玉源太郎陸軍大将、満州軍総参謀長兼台湾総督、徳山出身５２歳
秋山真之海軍中佐、連合艦隊作戦参謀、松山出身３６歳
乃木希典陸軍大将、第三軍司令官として旅順攻略、長府出身５５歳
斉藤七郎陸軍少将、第十四旅団長として二〇三高地を制圧、土佐出身４５歳
明石元二郎陸軍大佐、ヨーロッパで謀略工作、福岡出身３９歳
川村景明陸軍大将、鴨緑江軍司令官として黒溝台会戦、薩摩出身５４歳
秋山好古陸軍少将、騎兵の秋山支隊を率いる、松山出身４５歳
原口兼済中将、第十三師団長として樺太攻略、森出身５７歳
小村寿太郎、外務大臣兼日露講和会議日本全権、飫肥出身４９歳
伊藤博文、元老兼韓国保護全権、長州出身６３歳
【ロシア側】
ニコライ二世、ロシア皇帝３９歳
ベゾブラーゾフ、侍従兼国務顧問官４９歳
クロパトキン大将、極東陸海軍総司令官５６歳
グリッペンベルク大将、ロシア満洲軍第二軍司令官６６歳
セルゲイ・ウィッテ、日露講和会議ロシア全権５５歳
この物語はフィクションです。登場する人物、団体、国家は架空のものです。
