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312校時目 ペットの命は大事にしましょう(←最後まで読めばわかりますが説得力ないです・笑)

 はぁ~~いっ!! げ~んきばっくはつ自画じさぁ~~ん!! みんなの地~元アイドルぅ~忍野萌海(おっしのも~えみ)の~『萌海ちゃんねる』だよ~ん!!


 みなさーん、こんバンバンジー!


 今日は4月19日、「飼育の日」でーす!


 ……来ると思ったわ。そのまんまじゃん!


 作者(というより作者の実家)は様々な動物を飼育しておりました。犬猫に始まり小鳥やウサギ、ハムスターなどなど……全部挙げたらキリがないですが、その中で今回は昭和レトロ(?)なペットのお話をしまーす。


 みなさん、「カラーひよこ」ってご存じですか?


 昭和の時代、お祭りの屋台といえば飲食物やくじ引き以外に色々な「動物」も売られていました。金魚すくいは今でもありますが、ミドリガメ(これって今でも屋台で売られています?)やゼニガメ、そしてカラーひよこが代表例です。


 これは作者の書いた「ポストさん」という作品の第1話に出てくるので、そちらを読んでもらえれば詳細はわかると思います。


 ポストさん【昭和47年(1972年)12月】

 https://ncode.syosetu.com/n9669hw/1/


 今回はその作品ではとても書けない「リアルな話」をしたいと思いまーす!


 これは作者の私見ですが、結局のところカラーひよこって全て雄鶏……つまりオスのヒヨコなんですよね!

 卵を採るためには雌鶏だけが必要……で、食肉用にすらなれない雄鶏を安く仕入れ、おそらく色付きなら何羽も買う人がいるのでしょう(実際作者もだいたい2羽買っていました)スプレーか何かで色を付けて売られていました。


 物語でも書かれた通り、たいていこのカラーひよこって短命なんですよ! おそらく元々の生育環境が良くなかったり、ニワトリ用はあってもヒヨコ用の餌が普及していなかったり……などが原因だと思われるんですけど。

 そんな中、まれに成長するヒヨコ(ニワトリ)がいます! 物語でも書かれていますが、ニワトリになったら「卵」を産んでくれるものだと子どもたちは考えるでしょう!?

 ですが体の色は消え鶏冠は大きくなり……卵を産まないただウルサイだけの白い雄鶏が完成します。つまり、カラーひよこってすぐに死んでも生き残っても「ガッカリ」する存在なんです(笑)。


 さて、ここからが作者の経験したリアル話。作者が幼稚園時代、1羽だけ大きくなったカラーひよこ……もとい、色が消えて白くなった雄鶏がいました。

 ある日……作者が幼稚園から帰宅すると、そのニワトリに突然襲われてしまったんです! 田舎だったので放し飼いだったんですね。しかも雄鶏は縄張り意識が強かったみたいなので、おそらく作者を侵入者と勘違いしたのでしょう。


 作者は脚を突っつかれワンワン泣いてしまいました。



 で、作者が泣き止んだ頃には雄鶏の姿はなく……


 その日の晩の食卓には「鶏肉料理」が並べられていました(マジですこの話)。


 今から50年位前のお話です……おー怖っ。


 それじゃ、今日のところはジ・エーンド! 次回も見てね! バイバーイ!

※4/20・一部追記しました。

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