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詩集『詩の群れ』

『観念推敲、真っただ中の思考泳水』・・・『詩の群れ』から

『観念推敲、真っただ中の思考泳水』・・・『詩の群れ』から



何かの真っただ中にいると、周囲を俯瞰する目が、必要になるだろうな。


そうだよ、物事は俯瞰してこそ、意味を含蓄するというものだ、だろうだ。


それは、思考の問題だが、ボードレールに於ける、悪の華の様に、俺は読解するよ、世界を。



しかし、お前は、やはりランボーだろう、そして、観念を推敲するんだ、俺自身のためにね。


確かに、ランボーのほうが分かり易いし、そこで、俺は泳水しているんだろうな。


そうか、疎水から泳水する様に、それは、真っただ中の思考泳水なんだよ。



よく意味が分からないな、深夜でぼーっとしているんじゃないか、詩の場に置いて、詩は詩だ、え?


そうか、だから、観念推敲によって、世界を塗り替える訳なんだな、憂鬱を快楽へと変容させるんだろ。


観念推敲、真っただ中の思考泳水で、カオス上等で安定だろう、だろうだ。

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