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カラカス殺人事件

作者: 五郎丸沼美

1896年、カラカスで奇妙な事件が起こりました。

レーダーでガリエル・オエルが大麻を売買していたことがわかりましたが実際にガリエルを身体検査しても、大麻や麻薬などは一切見つかりません。警視庁はとりあえずガリエルを身体検査した後、刑務所に送りました。警視庁は、まずレーダーの故障か調べていましたが全くありません。ガリエルの家を調査してみましたが、大麻や麻薬はありません。実は、ガリエルの家の地下の入り口のカーペットの下に隠していたのです。

ガリエルは、調査員に地下があることを証明して容疑を認めました。このニュースは、世界中に知らせました。これがベネズエラを変える世界的な歴史でした。調査員は地下に入り、すぐに大麻や麻薬を見つけました。ところが調査委員会はある奇妙なことを発見したのです。レーダーでは麻薬と言っていましたが、本当はレーダーが大麻や麻薬と反応する機械でした。それをガリエルは大麻や麻薬の形にしたのでした。それを知った調査委員会の会長はこう記者会見しました。


「ガリエル・オエル被告の家を調査すると、奇妙なことを発見したのです。ガリエル・オエル氏は、(被告)は、レーダー上で大麻や、麻薬と反応する機械を自らつくり、それを大麻や麻薬の形ににしていたのを今月明らかにしました。死体も自らつくっていたことも分かっています。そし、ガリエルの刑を30年の牢入り、1000兆万円の罰金に処しました。これから事件を起こしたら10発の銃殺刑となります。どうぞ宜しくお願いたします。」


62年後、ガリエルは、85歳になっていました。そしてようやく事件の理由を解決しました。結果、ガリエルは、人を殺したということで、処刑されました。

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