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異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
カミルの街
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カシム4

(いやすっげー!!ヒナコデスすっげー!!)

ヒナコデスvsニターの光景を忘れる事が出来ないカシム、心は次の戦いを求めていた。

(あー最強女王決定戦観てー)

カシムの脳裏に浮かぶ文字は正しく「最強女王決定戦」新たに得たスキルの恩恵である。

カシムは自己の性格がプロレス信者になった影響で変格されている事に気付いていない。

冷静沈着な他人と交わろうとしない孤高の剣士の姿は何処にも無かった。

カシムに残された人格は「プロレス信者」のみであった。


カシムは簡単に女性冒険者ロウジーを挑発すると、ヒナコデスvsロウジーのカード実現を成功させる。

(うわぁーどうなるの!?どうなるの!?)

カシムの想いを無視して淡々と進む戦い、しかし王国一番と言われた実力者のカシムは理解していた。

ロウジーの技術の高さを、そしてそれを問題にしないヒナコデスの凄まじさを。

(すっげ!!!!ヒナコデスすっげ!!!)

ヒナコデスvsロウジーの凄みを理解する事が出来たカシムは、日本で言う格闘技系プロレスを理解出来るファンの域へと達していた。

突如動くヒナコデス!

「プロレス流奥義!ドラゴンスープレックス!!」

(フルネルソンに捉えての後方投げだと!?なんと芸術的な!!!!

ドラゴンスープレックス、飛龍原爆固め!!すっげー!!ヒナコデスすっげー!!)

直感力が自己のスキルと共鳴した結果フルネルソンやら飛龍原爆固めやら専門用語を使いこなすようになったカシムであった。



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