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異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
カミルの街
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有刺鉄線電流爆破

山火事は防げた。ワイバーンも倒した!焦げた肉片だけど持って帰ろう。クエスト報酬だけで1カ月は凌げる!

目先の事は置いといて、今気になるのは「有刺鉄線電流爆破」だ。

リュックの中に入ってるのは確認した、オークキング入れっぱなしで忘れてたのも思い出した。

有刺鉄線、これ取り出そうとすると感電して爆破とかないよな....。そんなオチは要らないよ?

俺は恐る恐る「有刺鉄線電流爆破装置」を取り出す。

驚いた。

有刺鉄線はまるで生き物かの様に凄いスピードで正方形に駆け巡り、一瞬でプロレスリングを作り上げた。

これってもしかして、俺カッコいい鎖使いみたいになれるかも?

もしこの感じで自在に有刺鉄線を操れるなら、なんか凄いカッコいい感じになれそう。

逆水平チョップと全然違うオシャレなクールビューティになれそう!

俺は有刺鉄線をリュックに収納しようとした。爆発した。ビリビリきた。めっさ痛かった。

膝を抱えて泣いた。


どうやら一度出すと回収は出来ない様だ。

俺が触って爆発し消滅したので次のを出す事にした。

今度は目の前に有る石を縛り付けるイメージで出してみた。

有刺鉄線はまるで生き物かの様に凄いスピードで石を無視してプロレスリングを作り上げた。

鎖使いの夢は破れた。

よく考えると対戦相手をこの中に入れたとしても、俺も入って有刺鉄線にぶつけないとダメじゃね?

とか考えてたら声が聞こえて来た。

「危険です!お下がりください!!」

よく見るとコーナーの所にスピーカーが付いてる。

親切にもこっちの言葉で危険を知らせてくれている。

罠にも使えねーよ。

俺は試しに二つ目の有刺鉄線電流爆破装置を出そうとしたが、サボテンポーションと同じく「使い切らないと出せない」と判明したので泣く泣く自爆して街へ帰った。

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