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11/5 久瀬 響の発言

「……ああ「アイ、お前をいると全てが満たされる「そうか……「アイ、もう2度と死なせはしない「私は誓ったんだ「全てを捨ててもお前を守ると「戻る場所なんか捨てた「仲間も捨てた「積み上げた物全て捨てた「もうそんな物要らない「お前さえいたら、後は何も……「っ……「くそ……頭痛が……アイとの距離を引き裂く「ごほごほ、……「…………「……これは「いや、……だが、それしか有り得ない「体調が優れなかった訳は、これ、なのか「効くのがこんなに、早いとは……「ははは……いよいよ、戻る場所がなくなった「いいさ、戻る場所なんかなくて「私はアイに全てを託す「あづっ……頭、が……「ふーっ、ふーっ……「いや、まだ託せない「私を追ってくるであろう奴が、いた「彼女が鳴いている……行かなければ「私がいないと、アイが危ない「奴は必ずアイを殺しにかかる「事実、その力と知識はある「優……お前が先か、アイが先か、だな」

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