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ひとしずくを抱きしめて

作者: 野鶴善明


 秋の心の

 ひとしずくを抱きしめて

 あなたの時を

 ひとしずく抱き寄せて


 虫の音が響く夜

 満ちてゆく月が

 たおやかに天空を舞う

 わたしは竪琴を弾いて

 やさしいあなたをうた


 出逢うまでのまわり道は

 命のせつなさを

 るための学び

 いとしいあなたを大切にして

 深く深く愛するため


  ときめきと鼓動を

  愛の旋律へ変えてあげる

  こんなに美しかったのだと

  気づかせてあげる

  あなたの魂が

  満たされますよう


 星が見つめる静かな夜

 この世に生をけたのは

 あなたを探し出し

 あなたを愛するため

 あなたに愛されるため


 秋の時の

 ひとしずくを抱きしめて

 あなたの心を

 ひとしずく抱き寄せて


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