表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/19

第8話 スペシャルショットガンシャワー

「まったく……!!」


「ぷぶーーっ」



「接近戦はァ……!!」


「げこーーっ」


「得意じゃないっテノ!!」


「ギイイイイ」



 返り討ちに会い斬り捨てられたお玉杓子、カエル、蝙蝠のネガ。



「同意だ……ナッ!!!」



「ギぶィゴイイイ」



 社長の腕から振るわれた大斧にネガたちは薙ぎ払われる。



「だいたい近接武器なんて貧弱なんですよ」


「ム……。それは何のゲームだ」


「えっと、中古のロボットゲーとか!!」


「ハハハ、ユキくんキミはそこまでゲームに触れてきてはいないようだな。最近のゲームはその辺りのバランスも良く調整されてるよ。気持ち悪いぐらいに、ね」






「オレ金ないっスからーーーー!!!」





 鋭い剣の一閃で脳天をカチ割られバターのように両断されるカエルのネガ。




「今度ウチに遊びに来るといい」


「オレ、デンユメで十分っす!」



「そうか、マァこのゲームは少々バランスが悪くてな。これが1番気持ちいいんだがね」


「そっスね。デンユメはおかしい」


社長は手のひらの前に巨大なエネルギー塊を出現させる。


同時にユキが球状のエネルギーを敵陣上空めがけぶん投げた。






「これが私のスペシャル……」

「ショットガンシャワーだ!!!!!」




 破裂した球体から光の弾幕が降り注がれ、スペシャルな一撃が敵陣を飲み込み跡形もなくネガたちを消し去った。




「えっぐーー」




「ハハハ、なーにこのぐらいが1番おもしろい」


第8話読んでくださりありがとうございます。

私が言いたいことはこれだけです。



ユキより社長がどんどん目立ってくのはなぜだ? では

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ