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十一 もう一人の忍者

 まさか? 黒霞くろがすみにどんな用があるんだ。

 カズマは迷いながらも、城の外に隠れて雪姫が出てくるのを待った。ややあって城から出てきた雪姫の後をつけながら浜に入ってゆくのを見届け、それから先回りしていつもの場所で待った。先日の流木はまだそこにあった。今日は波がひどく荒れていて、何やら凄いほどだ。

 しばらくして、サクサクサクと砂をかむ音がした。なんとも軽い、小さな足音。

 雪姫は、カズマ=黒霞の前に立った。

「何の用件だ」

カズマは頭を上げて、ハッとした。雪姫は月明かりの中で幽霊のように青ざめ、今にも崩れ落ちそうにはかない顔をしていた。

 カズマははじかれたように立ち上がり、雪姫の体を見やった。雪姫を、死んでくれればいいものをと呪っている人間は古賀には大勢いる。わずかに目を離した隙に襲われたのか。

しかし怪我の様子はなかった。雪姫は言った。

「金が余ったから返しに来た」

「・・・なに?」

「先日の金がいくらか余った。私が金を取った分、もらえるはずのものをもらえなかった者がおろう。おまえに返しておく」

「おいおい。わざわざそのために俺を呼び出したのか? やれやれ、俺も盗みをしない夜は寝ていたいんだがな。あんたと違って仕事があるんだ」

「分かっている。すまぬ」

すまぬ、と謝る雪姫が、先日と違ってひっそりと心弱く、カズマは思わず雪姫の両肩に手を置いて顔をのぞきこんだ。

「ずいぶんと今日は可愛げがあるじゃないか。どうしたんだ? 誰かにいじめられたのか?」

そして、次の瞬間、カズマにとって地球が月に落っこちるよりもありえないことが起こった。雪姫が、あの怒り以外の感情を見せない雪姫が、ワッとばかりに泣き出したのだ。

カズマはすくみあがった。雪姫が泣いている。十歳で誰も知る人のいない異郷に乗り込み、人の悪意に耐えて表情一つ変えなかった雪姫が泣いている。それも子どものように、声をあげて。

「ど、どうしたんだよ、ゆ・・鬼姫さんよ」

激しくしゃくりあげる雪姫の背中をおそるおそるなで、その背中の薄さに耐えられなくなってカズマは雪姫を自分の両手で包みこんだ。雪姫はカズマの肩に頭を乗せて泣き続けている。なんだか知らないが、雪姫が泣くと哀しくてたまらない。なんとか泣き止んでくれるように、慰められてくれるように、カズマは雪姫の背中を肩を髪をさすった。

 カズマの肩がすっかり濡れて冷たく感じるようになってから、ようやく雪姫は顔を上げ、涙をぬぐった。カズマは雪姫の頭をよしよしとなでると、手をとって流木に座らせ、自分も横に座った。

 波の音が聞こえる。

 雪姫はぼそぼそと話し始めた。

「国からついてきてくれた者が一人いて、いつも私のことばかり考えてくれている。その者に好きな男ができたから、花嫁衣裳を送って、夫婦にさせようと思ったのだ」

「立派じゃないか。鬼姫とは思えないな」

「立派じゃなかった。私でも人の役に立てると思ったんだが、考えが足りなくて、よけいなことをして、二人の幸せをだいなしにしてしまった。私はいつも人からしてもらうばかりで何の役にもたたない」

風が強く、砂を運んで行った。

 俺はバカだ。本当にバカだ。

 三姫に勝たせたいだとか、勝ってしまったら寂しいだとか、雪姫の為を考えているつもりで、自分のことしか考えていなかった。

 自分の花嫁衣裳になるかもしれなかった反物で着物を作っている楓を見ているのは、それを着て宴に出て行くのは、どれほど辛かったろう。辛いのに、そうやって雪姫を喜ばせたいと思う楓の気持ちを無碍にできなかったのだ。

「役に立ってるよ」

カズマは言った。

「あんたは人を喜ばせているよ。あんたに何かしてやって、その人は喜んでるはずだ。俺だって、なんであんたの為に予定にもない盗みをやって金を作ったと思う。あんたが笑う顔が見たかったからだよ」

カズマは足元の砂に目を落としたが、雪姫が自分の横顔を見つめているのがはっきり分かった。面をつけていて良かったと思った。

「人が喜ぶのを見ると、おまえは嬉しいか」

「嬉しいよ。だからあんたは喜んだほうがいい。申し訳ない申し訳ないと思わずに、喜んでしまった方がいい。笑ったほうがいい。そうすると周りを幸せにできるんじゃないかな」

ふいに、雪姫が何かに気づいたように背すじをのばした。

「どうした?」

「ああ、それでか、分かった」

「何が」

「この間ここでおまえと会っていて、何か懐かしいような嬉しい感じがしたのだ。分かった。あれは、おまえが私のしたことで笑ったからだったのだ。本当だ、笑ってもらえるというのは嬉しいことだな。楽しくて、おまえにまた会いたいと思った。でも今日は、泣いてしまった。だめだな」

「構うもんか。俺が泣かしたんじゃないなら平気だ」

「そうなのか?」

「そうだ」

嘘だ。

「だいたい、涙はためこむと腐るから、出したほうがいいんだ」

「そうなのか!?」

「そうだ。今度からちゃんと泣くんだ」

「そうだったのか・・・。ずっと腐らせていたのだな。誰も私にそんなことは教えてくれなかった」

まぁそうだろうな。

 ふいに、ちりっと肌に痛みを感じ、カズマは雪姫をかばって立ち上がった。殺気だ。

 黒い影が、五つ、六つ。松林から出てきて、取り囲むように範囲を狭めてくる。片側は海だ。砂浜は隠れる場所が無いので敵が潜んでいることができないと考えたカズマの誤算は、相手に身を隠す気が無かったということだ。こうなると隠れる場所がないという点がこちらにとっての不利となる。

 侍ではない。忍びの者たちだ。顔を隠しているが、装束の布の様子からすると城代家老の家忍びに違いない。ハヤトは白馬だ。夜間でも目立つ。道の回りには誰もいなかったが見回りの者が遠くから見つけて仲間を呼んだのだろう。

 城代家老は何度も雪姫暗殺を企ててはカズマに阻止されている。証拠は無いし、証拠があったところで、現在の城内の雰囲気では、家老は罪に問われるより賞賛されるはずだった。雪姫を殺してしまえば、雪姫の輿入れ賛成派も古賀の取り潰しを避けるために雪姫は病気で死んだのだと幕府をごまかすのに協力しないわけにはいかなくなる。となると雪姫は殺されはしなかったことになるから、誰にもお咎めは無いだろう、と、計算して城代家老が雪姫暗殺に子飼の忍者を放ったのだ。

「きさまは何者だ。何だその面は」

首領格らしい男がカズマに鋭く聞いた。

 黒霞と名乗れば、雪姫が盗賊と会っていたことになってしまう。

「顔を隠さなきゃならない人間に名前なんか無いよ。あんたらだってそうだろ」

「雪姫様。江知馬殿の許婚でありながら何処の馬の骨とも知れぬ者と逢引とは。これは我らが藩への侮辱ですぞ」

「ごたくはいい」

雪姫は言い放った。カズマはギクリと雪姫の顔を見た。なんて表情の無い顔をするのだろう。

「私を殺しにきたのだろう。殺せばいい。それがおまえたちにとっての義なのだろう? こちらの者は古賀藩の町人だ。逃がしてやれ。町人を殺すのは義ではない。人殺しだ」

男たちは互いの顔を見合った。ためらいが流れたが、気を取り直したようで、じりっと囲みが狭くなってきた。

 雪姫は脇差をスルリと抜いた。

「私も、自分の腕前がどんなものか知りたいと思っていたのだ」

そしてカズマにささやいた。

「逃げよ」

カズマはゴクリとのどを鳴らした。雪姫の脇差を奪って男たちに立ち向かえば、城代の家忍びたちなど敵ではない。しかしそれでは町人ではないことが知れてしまう。

 忍び達は全員刀を抜いた。六人。雪姫がどんなに腕が立とうと話にならない。

 カズマは懐の匕首をとりだした。鞘を抜いて、逆手に構える。

「よせ、逃げよ。いいから、逃げよ」

雪姫が必死でささやく。カズマは、聞こえないふりをして、雪姫と背中合わせに立った。

 匕首でも、自分の腕なら六人とも倒せる。しかしそれは手加減せずに殺してしまえばの話だ。相手は雪姫を殺そうとしているとは言え、同じ藩の仲間でもある。できれば殺したくない。もちろん雪姫の袖にひっかき傷でもつけたら皆殺しにしてやるが、それをさせないことができるだろうか。

 忍び達は陣容を狭くとろうとした。その動き出す瞬間、ドン! とばかりにカズマは砂を蹴った。

「む!」

跳びかかられた一人が匕首を刀でうけた。とたんに、腹にカズマの右ヒザがしたたかに入った。泳ぐ体。その後頭部に今度は右ヒジをたたきつける。

 ズシャアッ!

 男は砂の中につっぷした。

 残り五人の忍び達はぎょうてんした。ザザッと数歩後退する。

 雪姫が目を見張った。

 もう一人! カズマは続けざま近場の一人に跳びかかろうとした。が、スルスルと相手は後退する。追っていけば、雪姫が一人になる。

「ふうっ!」

カズマはすばやく雪姫の背後に戻った。その雪姫に一人が切りつける。道場の剣道ではない。忍び特有の実戦型の剣だ。下からつきあがる。

 しかし、雪姫はそれを体を左にかわしてさばいた。相手の刀を刀で流した返しに相手の横腹を切る。見事。

 しかし。

四方に気を配りながら見ていたカズマはうめいた。みね打ちだ。雪姫の細腕では、いかに急所を打とうと倒れない。相手は倒れずに、腹を押さえて後退した。

 自分が殺されそうになってるときぐらい人を殺してもいいんじゃないだろうかいやしかし雪姫がばさばさ平気で人を殺すというのもまた考えられない、どうしたものかななんてことをゆっくり考えている暇もなく雪姫に対して左右から一方は上、一方は下から襲ってくる。

「雪姫!」

 これは受け切れまい。カズマは一人を防ごうとした。しかし、そのカズマにも新手が! そしてカズマは雪姫を選んだ。

「雪姫、下を!」

そして自分は上からの太刀を受け止め、はじき返し、ふりむきざま自分を襲った刀を受け止めようとした。間に合わない。体を引いて避け・・・きれなかった。胸にヒヤリと冷たい感触が走った。バラリと服がほどける。

 切った男の目が、ニヤリと笑った。が、その笑顔は次の瞬間苦悶の表情に変わった。カズマの拳が喉にくいこんでいた。

 呼吸が回復するまでしばらくかかるだろう。男は叫び声さえあげられないまま砂浜を転げた。雪姫が戦っている刀のせめぎあいが聞こえる。

 助けなければ!

 が、そのカズマにも、更に二人が、とどめとばかりに切り込んできた。

 間に合わない! 雪姫!

 その時だった。ヒュン、と何かが風を切る音がした。

 この音は知っている。長い距離を力強く飛ぶ、手裏剣の音だ!

「うわっ!」

手裏剣は、雪姫を襲っていた二人の忍者の腕と背につきささった。その間に雪姫はその二人の刀をはじき飛ばす。

 カズマは自分を襲ってきた二人はたやすくしりぞけていた。

「誰だ!」

雪姫が叫んだ。

「う、ふ、ふ、ふ」

笑い声がした。カズマはぎょっとした。

 この声は!

 ガサリ、と松林から現れたのは「流れの井蔵いぞう」。

 城代家老の忍び達は、とりあえず井蔵が味方でないらしいことを察したらしい。動ける四人のうち二人が井蔵に対峙した。

 よせ! おまえらの適う相手じゃない! 声をかけたいがかけられない。

「うふふふふ。楽しいなぁ。弱いものいじめは楽しいなぁ」

「なにっ!?」

と声を上げた忍びの、右腕と左太ももの服が同時に裂けた。裂けたのは服だけではなかった。一瞬遅れて血が噴出して激しい風に流れた。

「うおおおっ!?」

「なんだ!?」

カズマも目を見張った。今、井蔵は何も投げなかった。

「うふふふふっ。死にたい? ねぇ、死にたい?」

 井蔵に殺された人間は、ずたずたに切り裂かれ、肉片になって死んでいると半兵衛が言っていた。

 まずいぞ。戦ってはいけない。逃げるんだ。

 そう言ってやりたいが言うわけにはいかない。戦ってやりたいができない。今黒霞でいる自分がひどくもどかしい。

 バシッ、と男の胸が裂けた。

「ううっ!」

井蔵は何も投げていない。このままではなぶり殺しになる。

 が、その時、風が激しく砂を巻き上げた。井蔵の方に、

「おっと」

井蔵はそれを手でよけた。

 首領らしい男はさすがに首領格だけのことはあった。その隙に戦おうとはせず、相手の得体が知れないと見て、ありったけの煙幕玉にすばやく火をつけて投げた。煙幕は風にあおられてたちまち砂浜を真っ白にした。

 カズマにさえ全く視界がきかない。カズマは雪姫を包み込むように抱いてしゃがませた。そして煙幕が晴れた時、砂浜には二人と、そして井蔵が残っていた。

 カズマはすばやく雪姫の前に立つと井蔵に向かって匕首を構えた。井蔵は噴き出した。

「おっとお、やめてよそれ。俺あんた達を助けたんだからさぁ。まぁ正確に言うと、雪姫様を助けたんだけどさ」

「何ものだ」

雪姫がきいた。

「俺の名前? それはヒミツ。雪姫様を古賀江知馬殿のもとに無事に輿入れさせるのを仕事にしてる者です」

「なんだ、幕府か」

雪姫はつまらなそうに刀を鞘に戻した。

 これにはさすがの井蔵も驚いた。

「なんだっ・・・て、ええっ、それはないよぉ。あなたの為にこんな田舎まで来てるのにさぁ」

「私のため? 帰っておまえの主人に言うのだな。私にしてみれば、ここで死ぬのも、江知馬殿へ嫁ぐのも、たいした変わりはない」

「・・・・・あらら」

井蔵は、しばらく何事か考えていたが、ふっと闇に溶け込むように消え失せてしまった。「黒霞!」

とたんに、冷静だった雪姫は豹変した。

「黒霞! 大丈夫か! 胸を・・・!」

雪姫は破れた服を取り払おうとした。その手をカズマは反射的にふりはらった。

「黒霞・・・!?」

 その指、白い指、その指が・・・!

 人殺しの血に染まる。

「すまぬ」

と雪姫は小さな声で言った。

「私のせいで何も関係のないおまえがケガをして・・・。もう私になど・・・」

「そうじゃない」

カズマは雪姫の目を見つめた。

 いけない。そんな目をしてはいけない。

「あんたのような人が、俺のような人間の血で、手を汚しちゃいけない。傷はたいして深くないから、心配しないでくれ」

「ば、馬鹿なことを・・・!」

雪姫は無理やりカズマを座らせ、ほとんどひっかかっているだけの服を取り払った。そして、自分のそでを引きちぎった。何枚もない着物だというのに。

 そして、そっと胸の血をぬぐってくれる。雪姫の息が胸にかかる。

「血は止まったようだ」

「ああ、すまない」

波の音が聞こえる。

「・・・黒霞、おまえ、もとは武士か? 剣術の心得があるな」

武家に生まれても、三代たてば、長男以外は町人身分におとされる。

「俺のことは聞かないでくれないか。聞かれても言えないからな」

「・・・どうしておまえはそんなに人を助けようとするのだ」

人を助けようとなんかしていない。あなただからだ。あなただから助けたいんだ。

「人々にばらまいた残りの金。それもおまえが使っているのではないのじゃないか? 何をするつもりなのだ」

「確かに俺が使うためのものじゃない。何に使うかは言えない」

「盗賊の一味があるのか? 竜北でめぼしいところを盗み終わったら、また別の藩に行くのか?」

その声に、寂しさを感じて、カズマは思わず言った。

「・・・連れてってやろうか?」

「え?」

「あんたのふるさとまで連れてってやろうか? 帰りたいだろう」

雪姫はちょっとの間黙っていたが、やがて言った。

「私は江戸で生まれ育った。ふるさとの藩は知らぬ。十歳の年に竜北に来た。二年前に江戸の母は死んだ。父上にはあまり会った事も無い。帰りたい場所などない」

「・・・そうか」

そうだったか・・・。

「それに、竜北の城には、庭がある」

「庭?」

「私にあてがわれた庭だ。大きな桜の木があって実に見事だ。椿も咲くし、時々人が降ってくる」

「人が、何だって?」

「呼ぶと、屋根から降ってくる人間がいるのだ」

なんだ俺のことか。

「変な庭だな」

「悪くない」

「そうか、それならまぁい・・・」

風がふいてカズマの生の肌を冷やした。そしてカズマは気づいたのだ。上半身に何も身に付けていない。ということは・・・。

 カズマは右手で左の肩を抑えた。間違いない。むき出しになっていた。

 額から脂汗がにじみ出た。

「どうした?」

「いや・・・」

そそけだったカズマの様子から雪姫も異変を感じたらしい。困ったように言った。

「そのアザがどうかしたのか?」

見られた! 体が砂に埋まりこむような気がする。見られたら、御庭之者筆頭の跡は継げなくなる。

「役人に売ったりせぬ。心配するな」

 黙っていたらどうなるのだろう。カズマは考えていた。

 このアザを他人に見られてはいけないというのは、つまりどんな時でも辺りに気を配れ、とか、敵の捕虜になるくらいなら死ねとか、そんなことだろう。

 こんなことで、しかも仕えている雪姫に見られて御庭之者筆頭からはずれてしまうなんて、じいさんに何て言ったらいいんだ!

「本当に誰にも言わない?」

カズマはそっとふりむいて聞いた。

「言わない」

雪姫はうなづいた。

 ないしょにしておこう、とカズマは決めてしまった。


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